[人物の話]多喜二フォーエバー!
by 中野由紀子 2008年度文化庁芸術祭のテレビ部門で芸術大賞を受賞したHBC北海道放送制作のヒューマンドキュメンタリー「いのちの記憶~小林多喜二 二十九年の人生~」を見た。 内容は、『作家・小林多喜二が生きた時代...
by 中野由紀子 2008年度文化庁芸術祭のテレビ部門で芸術大賞を受賞したHBC北海道放送制作のヒューマンドキュメンタリー「いのちの記憶~小林多喜二 二十九年の人生~」を見た。 内容は、『作家・小林多喜二が生きた時代...
世間がこの騒動で注目するべきは映画よりも稲田議員のほうなんですよね。ネトウヨ系の「オピニオンリーダー」がやっている言論弾圧の犯行手口を、議員や弁護士という責任ある立場の人間が、そのまんまリアルの世界でやっているというトンデモさんなわけです。映画の内容ではなく、そのことが今回の事態の本質なのです。
□ 反戦動画集のトップにもどる 9・11とは、日本がかつて夢見た、奇妙な悪夢だったのか かつて天皇コラージュ作品で日本のタブーを揺るがせた異端の美術家・大浦信行監督が、5年の歳月をかけて完成させた神話的ロード...
□ 反戦動画集のトップにもどる 「わたし針生一郎は、日本と心中する覚悟で生きてきました」 異端の美術批評家・針生一郎の言説を、風景と幻想、追憶と想像力の映像で描くイマジネーションのドキュメンタリー。 監督は現...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年8月15日、「国家による『慰霊・追悼』に反対するデモ」が、炎天下のなか靖国神社周辺で行われました。最初から最後まで「南京虐殺はデッチあげ」などの主張を掲げた右翼が激し...
すでに御存知の通り、今年の敗戦記念日には、理由は様々なれど、安倍首相以下、全閣僚が靖国を参拝しないと表明しました。安倍政権の弱体化により、世論が2分されている問題で一方的な立場からの強行策をとれなくなっています。先の「...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年7月23日、今年の卒・入学式で「君が代不起立」した教員に対して、都教委は「再発防止研修」というイジメを強行した。「研修」とは名ばかりで参加者には質問もさせず、個室研修...
(写真は特高警察の拷問で殺された小説家の小林多喜二) 他人様の領域にて、その方の書いている趣旨とは関係ない「論争」を軽くしてしまいました。反省です。 もともとは相手さんがご自分の主張の宣伝を「誤りなき事実」のように書...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年7月19日、「君が代不起立」で処分を受け、「再発防止」研修を命じられた教職員が、研修は違憲だとして訴えていた裁判の判決が、東京地裁であった。 判決文は一番の争点であるはずの「...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年6月20日、東京地裁において「君が代強制解雇事件」の判決があった。都が1度は採用した嘱託の臨時教員に対し、ただ単に君が代を斉唱した時に起立していなかっただけで採用を取り消した事...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年6月14日、「日の丸・君が代」強制は違憲だとする「予防訴訟」の控訴審が東京高裁ではじまった。重大な裁判になる。 一審の東京地裁では原告が全面勝訴している。都教委は、...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年6月7日、「君が代」処分に反対する予防訴訟原告団が、都教育委員会をたずね、昨年の9・21違憲判決に従い、控訴しないよう要請行動を行った。 1万2千筆に及ぶ署名も提出...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年5月27日、京都みやこめっせで開催された「改悪教育基本法の具体化を許さない全国集会」とデモの映像です。同集会の実行委員会のページはこちら。 デジカメの動画機能で撮ったので、画質...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年4月29日、「みどりの日」が「昭和の日」に変わった。天皇賛美につながるとして、約100人の市民がデモを行った。 デモは平穏におこなわれたが、大勢の右翼・機動隊がやって...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年3月30日、東京都教育委員会は今年の卒業式で「君が代」のテープ演奏時に、自己の良心に基づきただ平穏に座っていたという、たったそれだけの理由で、35名の教員を問答無用に重い処分を...
□ 反戦動画集のトップにもどる 今年3月の卒業式でも「君が代」強制に多くの教員が抵抗した。石原都政の下で突然に思想良心の自由が侵害されるなか、なんとその3分の2が初めての「不起立」だった。 行きすぎた暴力的な強制で、...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2006年、日比谷野音における「教育基本法の改悪をとめよう!11・12全国集会」に対しておこなわれた、右翼の執拗な妨害行動の映像です。 彼らの頭の中だけで捏造された「左翼」への...
保守派のRRさんからコメントとトラックバックをいただきました。やはりこういう思想の違う方とお互いの考えを「批判」や「糾弾」ではなくして「交流」させることができるのは嬉しいものですね。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。さて、RRさんのトラックバック先を拝読させていただきますと、「天皇制=骨格説」とでも言うようなものが展開されていました。
あたしゃ思うんですけど、天皇とか皇族の人生にとって、「俺って何?どうすりゃいいの?」というアイデンティティって、普通の人とは比較にならないくらい重要だと思うんですよね。んで、民主主義に囲まれた中で育った近代的自我にとって、自分が「神様の子孫」だとか「生まれながらに神聖にして侵すべからざる存在」なんてのは、到底アイデンティティたりえないと思います。もしそんなふうに自我を組み立てているとしたら、それこそ逆に痛すぎる人だと思うし。
■ ダウンロード一覧に戻る MAC用とWIN用の2枚セット 「王様はいらない」壁紙2004年12月20日 昔、私が「現役時代」に参加した集会で見かけた、反天皇制団体のプラカードにあったフレーズを壁紙にしてみました。MA...
先週の木曜日(28日)に赤坂御苑で開催された園遊会で、天皇が招待者との会話の中で、学校現場での日の丸掲揚と君が代斉唱について「強制になるということでないことが望ましいですね」と発言された。 一言感想をのべさせてもらう...
保守派の「教育改革」論の根底にある教育勅語ですが、そのユニークな口語訳ページを見つけました。思わず笑ってしまったのでご紹介します。英語訳もあるので、便利です。 教育勅語は冒頭で「日本は天皇の先祖によって大変に優れたシステ...