2005年5月

運動組織論

日本共産党員への質問

質問と、いいますか、愚痴と恨み言であります(苦笑)。私らのような「活動歴」を有する者にとって、現役当時には共産党の皆様に散々な目にあわせていただいたわけです。在野の市民運動の人間が、「日本共産党という組織」をどういう目で見てきたか(見ているか)ということを知っておいてもらうという点において、今後の理解のためには意味があるかなと思いました。

「近代合理主義批判」に関して

ここでの主張は、ソ連の一国防衛主義や生産力至上主義、あるいは日本共産党の諸要求貫徹路線など、「もっと儲けたい、いい暮らしがしたい」という、あるがままむき出しの個人主義的欲求に訴えるような「左翼運動」が、スターリン主義の正体であるということです。そういう個人主義は西欧合理主義では「正義」なわけですが、マルクス主義ではそうでないはずだと。別に「悪」と言うんではないけれど、少なくとも止揚・克服すべきもんであったはずだと。

日本共産党への批判(文献再録)

最近、左翼一般を日本共産党から反スタ左翼まで、いっしょくたに批判・評論した書き込みを続けていただきました。どうも右派の方は「左翼」を一つのくくりにしたがるようです。批判をいただくのは全然OKですが、やはり見当違いのことで批判されるのは、どうにも座りがよくありません。そこでまあ、いちいちその都度、正確なところを書くのも面倒なんで、日本共産党批判を総合的かつ一般向けに書いた当時の文献を再録しておくことにしました。

ブログとパソコン

携帯サイトでブログを運用してみる

携帯版の「旗旗」ができました。これで携帯電話さえあればどこにいても「旗旗」の更新をチェックすることが可能になりました(ってそこまでしてくれる人がいるのかが疑問っすが)。ちゃんとコメントも携帯から書けるし、トラックバック元のページへも飛べます。更にはなんとトラックバック元まで携帯で読める形式に変換してくれてます!これはすごい!