2010年3月

京都朝鮮小学校襲撃事件への抗議集会天皇制を考える

報道】京都朝鮮小学校襲撃事件への抗議集会に900人

抗議集会に900人 円山からデモ行進京都朝鮮初級学校に差別発言(京都新聞 2010年03月28日)昨年12月、京都市南区の京都朝鮮第一初級学校に、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を名乗る団体が押しかけ在日朝鮮人を差別する発言や脅迫を繰り返したとされる問題で28日、差別的攻撃に抗議する集会が東山区の円山公園であった。集会は、大学教授や弁護士らが呼びかけ人となり、実行委が開催し、900人が参加した。

自分の考え一色で世界を染めようとする発想が人々を不幸にする

党というのは労働者大衆が主人公となる社会を作って発展させていく上で、人民を守り、みんなの意見を代表して、その利害を代表する護民官の役割を果たすものですよね。だったらその党が一つとは限らないというか、むしろ3~5党くらいあって、競いあいながらも、プロレタリア革命という大きな方向性については共に協力して存在しているほうがごく自然なんじゃないでしょうか。そうなっていない、ましてや一党しかないという事態は、そこに何かしら人為的なものがあったとしか思えない。

人は自分が批判しているものにどんどん似ていくの法則ー「あ」さんの投稿を読んで

たとえば旧ソ連や北朝鮮で、共産党にものすごく嫌な思いををさせられて、「共産党なんてみんなとんでもない奴らだ。あんな奴らが世の中を少しでも良いほうに変えるなんてできっこない」と言う人がいたらどうしますか。「あ」さんが新左翼全般に対して言っているのもこれと同じことなんですが、こういう時に人が言うことって、主張の左右にかかわらずにあんまり変わらないパターンがありますよね。