2016年7月~12月、警視庁機動隊が沖縄・高江に派遣され、米軍オスプレイのヘリパッド建設に反対する市民を力づくで排除しました。
どんな経緯で派遣が決まったのか?
違法な警察活動があったのではないか?
真相を究明し、派遣の責任を問う裁判です。
控訴審第3回では警視庁の当時の担当者(警備部長)緒方禎己現警視庁副総監の証人尋問が行われました。
緒方証人は「沖縄県公安委員会からの援助要求を受けて派遣決定をしたが、具体的な職務については知らなかった。機動隊員が沖縄県公安委員会の管理下で職務を執行した」と断言しました。
真相は明らかにされていません。誠実な判決を求めるために、傍聴にご参加ください。
■ 日時:2021年8月23日(月)15時開廷
■ 場所:東京高裁 101号法廷
〒100-8933 東京都千代田区霞が関1-1-4
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口 徒歩約2分
https://www.courts.go.jp/tokyo-h/about/syozai/tokyomain/
※傍聴券抽選の場合があるので、開廷30分前までにお越しください。
※終了後に報告会を行う予定です。
■ お問い合わせ先:警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟 原告団
e-mail juminkansaseikyu@gmail.com
ブログ https://juminkansaseikyu.wordpress.com
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