フクシマは終っていない 放射能汚染水を海に流すな!
全ての原発を廃炉にしよう! 原発ゼロ法案を審議せよ
第6次「エネルギー基本計画」で原発ゼロ実現を
老朽原発・美浜3号をうごかすな 東海第二原発の再稼働反対
原発も核兵器も要らない
■ 日時:2021年9月17日(金)18時30分~19時45分
※毎月・第3金曜日 首相官邸前 18時30分より19時45分
■ 場所:首相官邸前
〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目3−1
http://www.cas.go.jp/jp/saiyou/pdf/map2014.pdf
※ぜひご参加下さい。創意工夫のプラカードなど大歓迎です。
※コロナ蔓延の折、密を避け、マスク着用・消毒にご留意願います。
■ 発言:鎌田慧さん、落合恵子さん、反原発市民
3.11東電福島第一原発事故後11年目に入り、反原発の闘いも新たな局面を迎えて来ています。
東電福島第一原発事故は全く終わっていません。
「廃炉」の姿が見えず、30年~40年とされていたロードマップを誰も信じず、「廃炉」まで300年近くかかるかも知れないと予想されています。
汚染水対策も破綻していて、菅政権が「海洋放出」を関係閣僚会議で決定しましたが、全漁連のみならず福島県内・国内・海外からの反対の声が燃え上がっています。
また、未だに数万人の被害者は帰還できず、賠償も不十分で、被災者はADR
仲裁和解案を拒絶している東電に対して30もの賠償請求裁判を起こしています。
一方で、事故原因の検証もしないまま、「緩やかに過ぎ合理性を欠く」新規制基準による審査で原発の再稼働が進み、六ヶ所再処理施設まで審査「合格」し、地層処分の候補地が名乗り出るなど、現菅政権はあたかも3.11以前の原発推進社会に戻そうとしているかの様です。
大阪地裁・水戸地裁などの裁判所で稼働差止の判決が出されたのも当然です。
そればかりか、菅政権は、原発稼動を優先させて再生エネルギーを押さえつけ、40年超えの老朽原発の再稼働を目論み、小型原発の研究開発まで持ち出して、原発を推進しています。
現在策定中の第6次「エネルギー基本計画」では、地球温暖化対策を口実に原発を残すばかりか、第5次「エネルギー基本計画」にあった文言「原発への依存度を可能な限り低くする」をカットするべきとのひどい意見が出たり、リプレース・新増設が提案されています。
3.11後早々に脱原発を決意したドイツは、本年3月11日に「脱原子力完了のための12項目ードイツ連邦環境省の基本姿勢」を発表しました。
(http://sayonara-nukes.org)
広島・長崎・福島を経験した日本でも原発ゼロを実現するべく、月に一度(第3金曜日)の行動の「場」を生かして闘い続けましょう。
■ 主催:「原発いらない金曜行動」実行委員会
「原発いらない金曜行動」呼びかけ人(あいうえお順)
青山晴江(詩人)、市原みちえ、落合恵子(作家)、
鎌田 慧(ルポライター)、神田香織(講談師)、菊地輝子、
木村雅英(経産省前テントひろば)、
久保清隆(再稼働阻止全国ネットワーク)、古今亭菊千代(落語家)、佐高 信(評論家)、志田文広(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)、下山 保(パルシステム連合会初代理事長)、
新居弥生(原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動)、
橋本輝之(ピースサイクル全国ネットワーク)、
武笠紀子(反原発自治体議員・市民連盟)、柳田 真(たんぽぽ舎)、横田朔子(たんぽぽ舎)、乱 鬼龍(川柳人)、渡辺マリ(市川市在住)、他多数
■ 賛同団体・呼びかけ人募集
〇「原発いらない金曜行動」に賛同していただける団体は、ぜひ賛同団体になってください。
団体名、担当窓口名(メールアドレス、電話番号)をお知らせ願います。
〇「原発いらない金曜行動」に賛同して呼びかけ人になっていただける個人は、ぜひ呼びかけ人になってください。
個人名、メールアドレス、電話番号をお知らせ願います。
(受付窓口)
久保清隆(k91kubo@ace.ocn.ne.jp 090-4074-4955)
乾喜美子(drykimiko@pslabos.com 090-9105-9469)
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