「さようなら原発」は、毎年春と秋を中心に全国集会・首都圏集会を呼びかけてきました。しかし、新型コロナウイルスが各地に拡大しています。ここで、脱原発への動きを止める訳にはいきません。今回、屋外での開催を見合わせ、オンラインを使っての集会としました。ぜひ多くの方々の視聴をお願いいたします。
■ 日 時:2021年10 月23 日(土)
13:00~14:00 第1部 集会
・主催あいさつ:鎌田慧さん(呼びかけ人・ルポライター)
・訴え:フクシマから
・福島原発刑事告訴裁判
・避難者の現状と課題
・東海第二原発差止め裁判
・エネルギー基本計画の問題点
・気候危機と脱原発
14:00~15:00 第2部 シンポジウム
「問題だらけ! トリチウム汚染水の海洋放出」(仮題)
パネラー:後藤政志さん(元原発技術者)
佐藤和良さん(いわき市議) ほか
■ 会 場:全電通労働会館ホール(定員 220 名)
東京都千代田区神田駿河台3-6
■ オンライン集会+シンポジウム
以下のURLをご利用ください。
https://youtu.be/YziAPtBrizo
*会場での参加・視聴もできますが、定員(220名)になり次第、入場を締め切らせていただきます。よろしくお願い致します。入場無料。
■ よびかけ
福島原発事故から早くも10年が経ちました。世界に類を見ない巨大事故は、廃炉の行方も見えない中で、ALPS処理水(汚染水)の海洋放出に向けて、国・東電は強引に事を進めています。再び福島の海を放射能で汚染しようとしています。
また、福島原発事故の反省と教訓を生かすことなく、政府は第6次エネルギー基本計画を策定しようとしています。そこでは2030年までに、原発30基の稼働が目論まれています。中でも40年超の原発を動かすことが前提とされています。原発・核燃料サイクルの推進を掲げる自公政権は、原子力政策の延命を図ろうとしています。
しかし福島原発事故以降、原子力をめぐる国内外の環境は大きく変わり、原発廃炉の時代を迎え、世論の多くは原子力からの撤退を求めています。いまこそ「さようなら原発」の声を上げ、各地から脱原発のうねりをつくりあげましょう。
「さようなら原発」は、毎年春と秋を中心に全国集会・首都圏集会を呼びかけてきました。しかし、新型コロナウイルス感染症が各地に拡大し、緊急事態宣言地域も東京をはじめ各地に拡がっています。ここで、脱原発への動きを止める訳にはいきません。今回、屋外での開催を見合わせ、オンラインを使っての集会としました。ぜひ多くの方々の視聴をお願いいたします。
■ 主 催: 「さようなら原発」一千万署名 市民の会
大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 瀬戸内寂聴
■ 協 力: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
■ 連絡先: さようなら原発 1000 万人アクション事務局
東京都千代田区神田駿河台 3-2-11 連合会館 1 階 原水禁気付
TEL.03-5289-8224 Email sayonara2nukes@gmail.com
sayonara-nukes.org (「さようなら原発」で検索)
この記事への質問・一言コメントをどうぞ AIコースケと議論しよう!
回答には文字数制限があるため、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。