「労働組合運動を理由とする刑事事件としては、戦後最大規模」(労働法学者の共同声明)だというのに、大手メディアは沈黙をつづけてきました。
正当な組合活動が刑事事件化されるという、憲法28条労働基本権保護と刑事免責を侵害する事態であるにもかかわらず、ネット上のフェイクニュースによって事件の実態と本質がみえにくくされ、遂に、関生支部の活動になんらかの問題があったかのような印象が拡散されてきました。
それはなぜなのか。この事態をどのようにとらえ、これからの運動に生かしていくべきなのか。ぜひご一緒に考えていただきたいと思います。
『賃金破壊―労働運動を「犯罪」にする国』著者の竹信三恵子さんがパネラーとして登壇する関西生コン事件シンポジウムが開催されます。
■ 日時:2021年11月12日(金)18:30~
■ 形式:会場&YouTube配信
■ 会場:東京・連合会館 大会議室
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
東京メトロ「新御茶ノ水駅」「淡路町駅」
都営地下鉄新宿線「小川町駅」
地図:https://rengokaikan.jp/access/
■ YouTube配信:
https://youtu.be/39t2JRsbYwc
■ パネリスト
花田達朗(早稲田大名誉教授)
竹信三恵子(ジャーナリスト)
北健一(ジャーナリスト)
コーディネーター:海渡雄一弁護士
■ 主催 関西生コンを支援する会
https://www.sienkansai.org/
<パネリストの著書>
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