1.第33回「多田謡子反権力人権賞」受賞者の決定
2021年11月上旬の運営委員会において、11団体・個人の推薦候補者の中から下記の方々が第33回受賞者に決定されました。受賞者の方々には12月18日(土)の受賞発表会で講演していただき、多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」ならびに賞金30万円が贈呈されます。なお、受賞者選考理由は別紙をご参照ください。
● 差別排外主義に反対する連絡会 (差別・排外主義との闘い)
● フジ住宅によるヘイトハラスメント裁判・原告と支える会
(社員へのヘイトハラスメントに働きながら反対)
● 桜井昌司さん (冤罪との闘い、冤罪被害者救援の闘い)
● ヘリ基地反対協海上チーム (辺野古新基地反対闘争)
2.受賞発表会の開催
受賞者の皆さんをお迎えして、12月18日(土)、東京・連合会館において受賞発表会を開催します。受賞者の方々には講演をお願いしています。参加費は無料です。本年も多数の皆さんのご参加をお待ちしております。
・2021年12月18日(土)午後2時~5時
・連合会館2階201号室にて
地図→https://tadayoko.net/etc/rengokaikan.html
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 (TEL03-3253-1771)
JR御茶ノ水駅より徒歩7分
※コロナ感染症対策についてのお願い
会場ではマスク着用をお願いします。発熱等、体調の悪い方は参加を見合わせてください。
3.受賞者を囲む交流会
残念ながら、本年度は恒例の発表会終了後のパーティは行いませんが、引き続き同じ会場で受賞者を囲んだ交流会を開催します。交流会へのご参加もお願いします。
4.ZOOMでの配信について
午後2時から5時まで、発表会のZOOM配信を計画しています。ZOOMでの視聴をご希望の方は、下記アドレスに「発表会、ZOOM視聴希望」と明記してメールを送信してください。折り返し、先着順に視聴のためのリンクをお送りします。
●詳細:
https://tadayoko.net/kiroku/2021/2021osasoi.html
本基金は、1986年12月18日、29歳の若さで夭折した弁護士・多田謡子さんを記念し、その遺志を将来に生かすために、謡子さんの遺産に有志のカンパを加えて、1989年6月13日設立されたものです。毎年、謡子さんの命日である12月18日前後に、国家権力をはじめとしたあらゆる権力に対して闘い、人権擁護に尽くした団体および個人を顕彰して賞金を贈呈するとともに、受賞者の講演会を開催して、人権擁護に関心ある人々と広く交流していくことを、主たる目的としています。
多田謡子反権力人権基金について
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