沖縄が「日本復帰」してから50年 沖縄が願った平和の島は実現したのでしょうか?
””否!””
・日本にある米軍基地のうち、沖縄の占める割合は58.7%から70.3%に増強
・新たに辺野古に米軍のための新基地建設を強行しようとしている
・台湾有事をあおり、与那国島、石垣島、宮古島などに自衛隊基地建設を強行し、沖縄の軍事要塞化を策動している
私たち沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックは、日本政府の沖縄蔑視の軍事侵略のための沖縄軍事要塞化 ”沖縄軍事植民地政策” を許しません。
5月15日、日比谷公園にて「復帰50年を問う」5.15デモを行います。
■ 日時:2022年5月15日(日)
14:00 集合、14:30 デモ出発
※山城博治さんが参加されます。
■ 集合:日比谷公園 霞門
東京メトロ丸の内線「霞が関」駅B2出口すぐ
https://tinyurl.com/4vp9w4xf
■ 主 催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
連絡先:電話 090-3910-4140
ホームページ http://www.jca.apc.org/HHK/
ツイッター https://twitter.com/hitotsubo_kanto
フェイスブック https://bit.ly/320XI7Y
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沖縄が日本に『復帰』して50年がたちました。
沖縄は、この50年で何が変わったでしょうか。
1972年5月15日、「5.15抗議県民総決起大会」が、どしゃ降りの雨の中で行われました。
復帰運動でめざした「米軍基地の即時無条件全面返還」は反故にされ、変わらぬ米軍への怒りのデモ行進でした。
沖縄戦では「本土防衛」のために「捨て石」にされ、1952年サンフランシスコ講和条約で日本の独立と引き換えに27年間米軍占領下に置かれました。
米軍基地は50年前の58.7%から現在は70.3%に増強され、その上辺野古新基地建設が強行されています。
台湾有事をあおり、琉球弧の島々が軍事要塞化され、日米の基地の共同使用や訓練の一体化が進められ、「共同作戦計画」では島々を戦場にみたてた実戦訓練が行われています。
日本政府は「復帰『50年』」周年式典を沖縄と東京で同時開催し、記念金貨を発行。
岸田首相は、「安全保障上、重要な役割を担う沖縄のさらなる発展に全力で取り組む」と沖縄重視を誇示するために、沖縄に行き、天皇は東京会場(オンライン)に参加するようです。
私たちは、このような日本政府の沖縄軍事植民地政策、差別政策に対して、「基地の即時全面撤去!琉球弧の島々を戦場にするな!」の声をあげ、「『復帰』50年を問う」5・15デモを企画しました。
ぜひご参加くださるようお願いします。
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