安倍元首相銃撃事件から半年余りが過ぎ、統一教会と自民党との癒着の全貌は未だに解明されないまま、”賞味期限“が切れたように話題にならなくなってきました。このままでは、マスメディアが見落としてきた、ジェンダーや性、家族の問題が追及されずに忘れられてしまいそうです。これは4月の統一地方選を見据えて、統一教会問題に蓋をしてしまおうという力が働いているのでしょうか。
そこで今回は、自民党と統一教会など宗教右派の結託が、男女共同参画や性教育、LGBTなどの政策をいかに阻んできたかに斬り込んでいきます。自民党と宗教右派が進めてきた「バックラッシュ(保守反動)」や性差別的な政策について、各地での調査を通して研究してこられた社会学者の斉藤正美さんと、性的マイノリティの相談業務や、戸籍制度の問題への批判などに取り組んでこられた牧師の堀江有里さんを迎え、ジャーナリストの金平茂紀さんを交えて議論します。新鮮な切り口の議論から見えてくるものにご期待ください。
■ 日時:2023年2月27日 (月)14:00~16:00
■ パネリスト:
(兼司会)金平茂紀さん(ジャーナリスト )
斉藤正美さん(社会学者 )
堀江有里さん(日本基督教団・牧師)
■ 形式:オンライン(申込者には後日録画配信もあります)
■ 参加費:800円
■ 申し込み
https://peatix.com/event/3493625/view
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■ 主催:NHKとメディアの今を考える会
問合:丹原美穂 t.miho@galaxy.ocn.ne.jp 090-8955-6050
小滝一志 kkotaki@h4.dion.ne.jp 090-8056-4161
■ 協賛団体: NHKとメディアを語ろう・福島 日本ジャーナリスト会議 日本ジャーナリスト会議東海 放送を語る会 メディアの今を考える市民の会・ぎふ
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