国軍がクーデターで権力を掌握したミャンマーで拘束され、 2022年11月17日に解放されたドキュメンタリー制作者の久保田徹さん(26)が29日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。現地の刑務所で接触した収監者らの声を紹介し、「私の体験を通じてミャンマーに目を向けてほしい」と訴えた。【時事通信映像センター】
ミャンマーに起きていること、世界の人権の問題を教室や家庭で伝えるために 〜ドキュメンタリー映像作家・久保田徹さんと対話する
2020年7月30日ミャンマーで拘束され、軍事法廷で禁錮10年を言い渡されたのち11月17日解放され、帰国した久保田徹さんは、国際社会の関心が離れ、ミャンマーの民衆が取り残されていることを深く憂えています。(上記動画)
世の中にはミャンマーのことにかかわらず、国内にもさまざまな人権問題(アイヌや同和問題だけではなく、子どもやジェンダー、移民・難民問題など)があり、世界ではウイグル族、シリアの問題、そしてロシアによるウクライナ侵攻などさまざまな悲惨なことが起きています。こうしたことをどのように教室・家庭で取り扱い、語り続け、アクションを起こしていけるか。話し合ってみませんか?
進行は、2008年から2019年の10年に渡って、ミャンマーにおける僧院学校での教育支援に携わり、20回以上現地を訪問してきた立命館大学大学院教授荒木寿友先生(教育方法学、道徳教育専門)、2012年から2014年足掛け3年に渡ってミャンマーでの医療支援のプロジェクトに携わってきた藤原さと(探究学習、プロジェクト型学習)が担当します。
■ 形式:Zoomによるオンライン
■ 日時:2023年4月28日(金)20:00~22:00
・20:00-21:00 久保田さんのお話 と対話
・21:00-21:30 荒木寿友先生先生・藤原さとも含めて対話
・21:35-22:00 全体での対話
■ チケット:一般 2,000円、学生 1,000円
ミャンマー人の方 無料(一般チケットをお申込みいただき、割引コード「Myanmar2023」を入力してください)
■ 参加申し込み:
https://peatix.com/event/3540949
■ 主催:一般社団法人こたえのない学校
https://kotaenonai.org/news/new/12316/
https://www.facebook.com/kotaenonai.org
<藤原さとさん・荒木寿友さんの本>
この記事への質問・一言コメントをどうぞ AIコースケと議論しよう!
回答には文字数制限があるため、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。