前財務事務次官や、アイドルグループのメンバーなどを巡り相次ぐセクハラ問題。前次官が「お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある」と釈明し、「キャバクラなら、セクハラ発言も問題ないのか?」という点も議論の的に。
キャバクラは「セクハラ・パワハラの総本山」と語る布施えり子さんと、キャバクラが抱える「男性の癒やし優遇システム」を問う雨宮処凛さん。セクハラが男性の「癒やし」として許容され、成果主義と搾取が貫かれるキャバクラの論理が社会に広がる現状を語り合います。
日 時|2018年6月12日(火) 19:00開演 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
〒163-8636 東京都 新宿区新宿3丁目17−7
参加料|500円
受 付|◆5月22日(火)午前10時より
お電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131(10:00~21:00)
※当店の他の電話番号にかけられてもご予約は承れません。ご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記までお願いいたします。
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<プロフィール>
布施えり子(ふせ えりこ)
1981年、神奈川県生まれ。非正規労働者の労働組合・フリーター全般労働組合で活動するうち、2009年にキャバ嬢をはじめとした夜の世界で働く人びとの労働組合・キャバクラユニオンの立ち上げに携わり、賃金の未払いや暴力・ハラスメント等といった幾多の労働トラブルを解決。朝日新聞、毎日新聞、共同通信、NHK等メディアへの登場多数。本書が初の著書となる。
雨宮 処凛 (あまみや かりん)
1975年、北海道生まれ。作家、活動家。フリーター、バンギャル、右翼活動家などを経て、「生きづらさ」、格差や貧困問題について取材、執筆、運動を続ける。2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』でデビュー、現在までに著書多数。07年には『生きさせろ!難民化する若者たち』でJCJ賞受賞。最新刊は『「女子」という呪い』『非正規・単身・アラフォー女性』。反貧困ネットワーク世話人、「週刊金曜日」編集委員。
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