■ 開催日:2018年9月8日(土)14:00~16:00
※要事前予約
■ 会 場:高麗博物館展示室
東京都新宿区大久保 1-12-1 第二韓国広場ビル7階
https://kouraihakubutsukan.org/access/
■ 参加費:¥1500(入館料¥400を含む)
■ 申し込み
ホームページ、Email,電話、Faxからご予約をお願いします。
・URL: http://kouraihakubutsukan.org/
・E-mail kh@kouraihakubutsukan.org
・電話番号 03-5272-3510 ・FAX 03-3207-0533
関東大震災が発生してから、2018年9月1日で95年になりました。震災発生から数日間にわたり6000人以上といわれる朝鮮人が何の理由もなく理不尽に虐殺されました。この犠牲者数は公式には明らかにされておらず、その国家責任も未だうやむやなままです。
高麗博物館では、こうした朝鮮人虐殺の事実を、当時描かれた絵画を通して見直していくための展示を7月4日から開催しています。「描かれた朝鮮人虐殺の社会的弱者」と題された今回の企画展示では、国立歴史民俗博物館に所蔵されながら展示の機会のなかった貴重な震災画(レプリカ)を中心に、関東大震災における虐殺事件の被害の実像に改めて迫っています。
この展示に関連して、韓国伝統舞踊家として長年活動してきた金順子(キムスンジャ)さんが虐殺被害者への鎮魂の祈りを込めて、高麗博物館でその舞踊を披露します。サルブリ舞・立舞・長鼓舞を、無念のうちに亡くなった方々への思いを込めて舞い踊ります。
後半は「日朝協会東京都連合会」の吉田博徳氏による講話「朝鮮人犠牲者追悼式典を重ねて」を予定しています。
ご関心をお持ちの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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