名作群像劇『河』54年ぶり京都公演- 被爆直後の峠三吉らの苦闘を描く


イベント詳細


群像劇『河』の京都公演
公式サイト:https://kawa-kyoto.wixsite.com/2018

■ 開催日時
 2018年9月8日(土)
  ①17:00 – 19:45
 2018年9月9日(日)
  ②11:00 – 13:45
​  ③15:00 – 17:45

■ 場所:紫明会館 3Fホール
 京都市北区小山南大野町一番地 
 TEL 075-411-4970

■ チケット情報
 一般    2,500円
 大学生   1,500円
 高校生以下 1,000円
 ※当日券は+500円

【前売り券について】
前売り券をご購入希望の方は、公式サイトのフォームよりお申込みください。
本文に【ご希望の公演日時(①〜③)、希望枚数】を入力いただきますようお願いします。
お支払い方法は口座振込のみとなります。
(振込先はお申し込み後にお知らせいたします)

■ お問い合わせ先
※お電話、FAXでも前売りチケットの申し込みを承ります。

​□ 広島文学資料保全の会
 広島市中区本川2丁目1-29-301
 TEL・FAX 082-291-7615 
 E-mail:qqxn4he9k@cap.ocn.ne.jp

​□ 京都上演委員会・㈱三人社 
 TEL 075-762-0368 
 FAX 075-762-0369
 E-mail:office@3nin.jp

■ 公演概要
 『河』は、1963年に広島市内で初めて上演されました。峠三吉が亡くなって10年後に生まれたこの群像劇は、広島平和運動の原点を見事に描いたものとして、多くの人の心をうち、全国各地で上演されました。京都でも54年前に京都会館にて上演されています。
 昨年、峠三吉生誕100周年、劇作者土屋清の没後30年にあたる節目に、広島では30年ぶりに『河』が上演されました。これは何の団体にもよらない広島の有志の市民の手によるものです。メディアでも話題となり、立ち見が出るほどの盛況さで、再演を希望する声があちこちであがりました。このたび、「広島以外で公演することに意義がある」という演者の強い思いにより、京都での上演を決定いたしました。
 「炎の時代」と呼ばれた、敗戦後数年の広島。そこに生きた若者たちは、「平和な戦後日本」が大きな曲がり角を迎える現在、私たちに何を伝えてくれるのでしょうか。
 広島から流れ出した「河」が、みなさまの思いにより広く、大きく流れる「河」となっていくことを願って、皆様のご来場をお待ちしております。

■ 峠 三吉
 1917年に大阪府で生まれ、広島で育つ。28歳で爆心地から約3キロ離れた自宅で被爆。自らの体験や再び原爆が使われる恐れがあった朝鮮半島の情勢を踏まえ、「にんげんをかえせ」で知られる「原爆詩集」を51年に自費で出版した(装丁は四國五郎)。文学サークル「われらの詩の会」を立ち上げ、画家の丸木位里(いり)・俊(とし)夫妻や詩人の栗原貞子とも交流。文学を通じて反核・平和を訴えた。53年に36歳で死去。広島平和記念公園にその詩碑が建つ。
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