ネットを悪用した「ヘイト攻撃」を考える10・3シンポジウム/参院


Event Details


ネットを悪用した「ヘイト攻撃」を考える10・3シンポジウム

ネトウヨ■ 日時:2018年10月3日(水)
 12:00~14:00(開場11:30)
 
■ 会場:参議院議員会館 B-104会議室
 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目1−1
 http://bb-building.net/tokyo/deta/457.html

レイシストを引き連れて弾圧 全日建建設運輸連帯労組関西地区生コン支部に対する不当弾圧が苛烈を極めている。この弾圧において特筆すべきことは、人種差別・ネオナチ的主張を繰り返す差別排外主義者が警察に同伴し、さらに正当な組合活動に対する確信犯的な誹謗中傷・攻撃をネット上で繰り返していることである。

 こうした事態は、連関性を持ちながら広範に広がっている。全国ユニオンの青林堂闘争においては、労働三権をあからさまに否定する言説をネットや出版物で展開し、代理人弁護士に対して1000件を超す大量の懲戒請求をネット上で扇動し、組織的に攻撃を加えている。

許しません!荒らし行為 労働運動以外でも、辺野古基地の運動に参加する人々へのネット上での嫌がらせ、少数民族や生活保護者や障がい者や性被害者に対するSNS上での誹謗中傷などである。これらは、単独の跳ね上がりではなく、こうした言説を実質的に奨励しているといえる安倍政権の威力を背景にしたネット右翼や差別排外主義者によるリベラル・左派運動体や社会的少数者や当事者に対するネットを悪用した「ヘイト攻撃」といえる。事態は、もはや看過できない段階に至っている。

 しかし労働運動サイドは、ネットに関する取り組みを重視していない現状がある。こうした相手側の組織的背景や連携体制を軽視している面もある。

 こうした現状を踏まえ、ネット上での問題や被害実態を共有し、これに対抗するSNSを活用した運動構築などをめざす連続シンポジウムを開催する。
  
■ テーマスピーカー:
 佐々木亮弁護士(旬報法律事務所)、和田悠さん(立教大学・予定)
 香山リカさん(精神科医)、安田浩一さん(ジャーナリスト)
 労働組合当事者

■ 呼びかけ人:菊池進(全日建)/松本耕三(全港湾)/鈴木剛(全国ユニオン)/嶋﨑量(神奈川総合法律事務所)

■ 連絡先:
 全日本建設運輸連帯労働組合(全日建)03-5820-0868
 全日本港湾労働組合(全港湾)03-3733-8821
 全国コミュニティユニオン連合会(全国ユニオン)03-5371-5202

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

AIコースケと議論しよう! この記事への質問・一言コメントをどうぞ

●AIの回答は、必ずしも正確とは限りません。また、回答は執筆者の見解と必ずしも一致しない場合もありますので、参考としてご利用ください。
●回答には文字数制限があるため、内容が簡潔になります。また、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。