★第1回目11月9日(金)
(1)13:30~14:30 (2)14:45~15:45 (3)16:00~17:00
会場:衆議院第2議員会館 第2会議室
★第2回目11月16日(金)
(1)13:30~14:30 (2)14:45~15:45 (3)16:00~17:00
会場:衆議院第1議員会館 第5会議室
★入場無料・出入り自由・予約不要
★主催:ドキュメンタリー映画「最後の一滴まで」製作実行委員会
連絡TEL03-3508-7426(森山浩行事務所)
※入館証お渡し時間:各回とも開始時間の30分前~開始時間まで、議員会館ロビーにてスタッフが入館証をお渡しします。それ以外の時間帯にお越しの方は、スタッフ携帯080-2370-9696までご連絡ください。
※解説・レクチャーはございませんが、水道法改正に関する詳細な資料を皆様にお渡します。
現在行なわれている臨時国会にて、前国会にて持ち越しとなった「水道法改正」が審議されようとしています。前国会では衆議院を可決しているため、臨時国会では参議院での短時間での審議となる見込みです。
水道法改正では、人口減やインフラ老朽化などへの対処のため、広域化を推進する条項の他、官民連携(PPP/PFI)の一環として水道事業のコンセッション契約を自治体に強く推進する条項が含まれています。
水道法そのものでただちに全国の水道が民営化されるわけではありませんが、今年6月の国会で可決されたPFI改正法とセットで、今後多くの自治体が水道事業の経営権を民間企業に売却していくことを迫られていくでしょう。
まさに、映画『最後の一滴まで』でヨーロッパの多くの自治体が実現してきた水道の再公営化の流れと真逆の方向に、日本が進んでいると言わざるを得ません。
PARCは2018年8月より、水道再公営化を果たしたパリ市やベルリン市などの事例、そして逆に債務危機の結果民営化を迫られるギリシャやアイルランドなどの事例の両面を描いたドキュメンタリー映画『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』の翻訳を進めております。
かつて「民営化が是」とされたヨーロッパで、2000年以降に広がる再公営化の経験は、日本の私たちに大きな示唆を与えてくれます。国会審議を前に、緊急の院内試写会を企画いたしました。
★詳細は下記のフライヤーをダウンロードください。
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/siryou/uptothelastdrop_20181109&16.pdf
★映画の詳しい内容は、PARCのクラウドファンディングサイトまで!
https://motion-gallery.net/projects/parc2018
★映画の予告編(日本語字幕付き)はこちら
https://youtu.be/xTrRCxO1848
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