市民講座「明治産業革命遺産」と強制労働 「明治150年」賛美反対/神戸


Event Details


天皇制を考える市民講座「明治産業革命遺産」と強制労働
「明治150年」賛美反対

市民講座「明治産業革命遺産」と強制労働 「明治150年」賛美反対■ 日 時:2018年11月23日(金・休)14:00~

■ 会 場:神戸学生青年センター
 〒657-0064 兵庫県神戸市灘区山田町3丁目1−1
 http://ksyc.jp/facilities/map/

■ 参加費:¥700

■ 講師:中田 光信(強制動員真相究明ネットワーク事務局長)
■ 資料:「明治日本の産業革命遺産」と強制労働
  (神戸学生青年センター出版部・発行)
[amazon_link asins=’4906460496′ template=’hatahata’ store=’hatahata-22′ marketplace=’JP’ link_id=’5c7b3251-e680-11e8-9e0a-b720dd47f138′]

■ 主催:はんてんの会(兵庫反天皇制連続講座)
 後援:神戸学生青年センター
 連絡TEL078-851-2760

 今年は「明治 150 年」記念として、政府は10月23日東京・憲政記念館で「明治150年」記念国家式典の開催を予定し、天皇・皇后も出席すると思われます。政府の宣伝文句は「明治の精神に学び、日本の技術や文化といった強みを再認識し、日本の更なる発展を目指す」ことです。「明治の精神」とは王政復古にもとづき五箇条の御誓文から大日本帝国憲法に至る絶対主義天皇制国家の建設で、「日本の強み」とは「殖産興業・富国強兵・植民地拡大」です。

 ところで「明治日本の産業革命遺産」が 2015 年にユネスコ世界遺産に登録されました。「強制動員真相究明ネットワーク」のパンフレットを読むと、どうやらこの登録は森友学園や加計学園疑惑と同じ「安倍首相忖度案件」であったようです。 驚くべきことに「産業革命遺産」に萩地域の松下村塾と萩城下町が登録されました。吉田松陰の私塾がなぜ世界遺産になるのか。まったく容認できない「安倍忖度」です。

 王政復古とアジア侵略を主張した吉田松陰は、大日本帝国によるアジア侵略思想の元祖です。これらの事実をふまえて「明治150年」賛美と天皇制侵略国家賛美の批判をおこないます。この際「民主主義に天皇はいらない!」の立場から、徹底的に議論をしましょう。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

AIコースケと議論しよう! この記事への質問・一言コメントをどうぞ

●AIの回答は、必ずしも正確とは限りません。また、回答は執筆者の見解と必ずしも一致しない場合もありますので、参考としてご利用ください。
●回答には文字数制限があるため、内容が簡潔になります。また、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。