みなさん、九条の会にとって2019年はまさに正念場です。
安倍首相は戦争法の具体化によってアメリカと共に日本が「戦争をする国」となることをめざし、憲法9条改憲と平行して、質量ともに自衛隊の行動がそれを実行しうるものとするため防衛計画大綱を改定し既成事実づくりをすすめようとしています。
「防衛計画の大綱」改定とは、どういう現実でしょうか。
戦争法成立以後、米国とともに戦う態勢を整えてきた自衛隊は、これで専守防衛の立前とは真逆の外征軍に変身します。
そこで、安倍首相が憲法で認知させようとしている自衛隊がどのようなものか、学習しましょう。
下記のような要領で学習会を準備しました。
じっくりと学習する場として企画しましたので、ふるってご参加ください。
■ 日時:2019年1月17日(木)18時30分~20時30分
■ 場所:文京区民センター 2-A会議室
〒113-0083 東京都文京区本郷4-15-14
地下鉄「後楽園駅」「春日駅」
http://www.yu-cho-f.jp/wp-content/uploads/kumin_map.pdf
■ 講演:
「防衛計画の大綱」改定の現実とは(90分)
大内要三さん(日本ジャーナリスト会議会員)
「安倍改憲との闘い」(30分)
高田健(九条の会事務局)
<講演の後、質疑時間を若干とります>
■ 資料代:一般1,000円 学生300円
※事前申し込みは不要ですが、会場整理のため、あらかじめ下記まで参加希望者と人数をご連絡いただければ幸いです。
【問い合わせ】九条の会事務局
〒101-0065東京都千代田区西神田2-5-7-303
TEL 03-3221-5075 FAX 03-3221-5076
Eメール mail@9jounokai.jp
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