6月現在のマイナ保険証利用率は9.9%に留まっています。保険資格の反映誤りや負担割合の誤表示はあとを絶たず、現行保険証を廃止することなど到底できません。
政府がゴリ押しする12月の保険証発行「終了」をめぐり、医療機関や保険者(市町村国保・国保組合)の現場ではどのようなことが課題とされ、どのような対応を考えているのか、お話をうかがいます。
資格確認書などに関する情報を整理し、現行の保険証を存続させる方策を議論します。
集会要綱
■ 日時:2024年8月31日(土)14時00分〜
■ 会場:渋谷区立勤労福祉会館 2階第1洋室
所在地:東京都渋谷区神南1-19-8
https://enjoylife-kinpuku.jp/about/access/
JR山手線・埼京線「渋谷駅」ハチ公口から徒歩7分
東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」A6出口から徒歩5分
■ 発言・報告・講師・出演●
発言:
原田富弘さん(共通番号いらないネット)
吉田 章さん(医師、東京保険医協会副会長)
伊藤とし子さん(佐倉市議会議員、市民ネットワーク千葉県)
木村潮人さん(東京土建一般労働組合書記次長)
■ 参加費・資料代など●500円
■ 主催● 共通番号いらないネット
http://www.bango-iranai.net/
連絡先・問合せ●
Tel.080-5052-0270(担当:宮崎)
●集会にはどなたでも参加できます。
●新型コロナウイルス感染防止のためマスクの着用をお願いします。
要事前予約
この集会に参加希望の方は、あらかじめ事前予約をしてください(受付順で、会場定員90人になりしだい締め切らせていただきます)。お手数おかけします。
参加を希望される方は、事前に下記メールアドレスに、お名前と連絡先メールアドレスを添えてお申し込みください(上記でご案内している、このイベントの「連絡先・問合せ」の電話番号にお申し込みいただくこともできます)。
受付メールアドレス
開催趣旨
●削除されない保険証発行義務
、政府は健康保険法施行規則(省令)から保険者の健康保険証発行義務規定を削除しようと意見募集を行いましたが、異例の5万件を超える意見が寄せられた模様で、予定の7月中旬を過ぎても省令の改定は発表されません。
●現行保険証は廃止できない
政府は、あたかも12月の保険証発行「終了」が決まったかのようなテレビCMを流したり、医療機関への支援金を倍増させたり、マイナ保険証の普及に躍起ですが、6月のマイナ保険証利用率は9.9%に留まっています。保険資格の反映誤りや負担割合の誤表示はあとを絶ちません。マイナ保険証が抱える構造的な欠陥を放置したまま、現行保険証を廃止することなど到底できません。
●わたしたちはどうする?!
政府がゴリ押しする12月の保険証発行「終了」をめぐり、医療機関や保険者(市町村国保・国保組合)の現場ではどのようなことが課題とされ、どのような対応を考えているのか、お話をうかがいます。資格確認書などに関する情況を整理し、現行の保険証を存続させる方策を議論します。
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