■ 日 時:2019年3月9日(土)午後1時半~4時
■ 場 所:文京シビックホール 会議室
〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター 北側3階
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」(5出入口)直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」文京シビックセンター連絡口 直結
地図→https://www.b-academy.jp/access/
■ 問題提起者:
・林 哲(リム・チョル)さん
津田塾大学名誉教授。ソウル生まれ。
著書に「東アジア近現代史 新版」(共著 有斐閣 2015年)、
B.カミングス「朝鮮戦争の起源(1、2上、2下)」(共著 明石書店 2012年)など。
・大仲 尊(おおなか・たかし)さん
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック共同代表
・菱山南帆子(ひしやま・なほこ)さん
許すな!憲法改悪 市民連絡会事務局次長
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員
・司 会:山口勝さん
・反戦実からの問題提起:松平直彦さん
■ 資料代:500円
■ 主 催:戦争法廃止・安倍たおせ!反戦実行委員会
連絡先:TEL 03-6206-1101(9条改憲阻止の会)
携帯電話:090-6481-3713(松平)
安倍政権を終わらせよう!
2019年は、「安倍政権を終わらせる」年にしたいと思います。
東アジアは今、韓国・朝鮮、そして沖縄が平和の流れを創り出し、米軍と安倍政権の戦争政治を押し止めていますが、激しいつばぜり合いの状況にあります。
歴史の曲り角の攻防の帰趨にとって、安倍政権の打倒は重要な位置を占めています。
韓国民衆との連帯の発展を
第2回朝米首脳会談が、この2月下旬に開催予定となりました。
成功すれば、南北主導の朝鮮半島平和秩序が形を現すでしょう。
これへの対策として米軍は、日本を、朝鮮半島・東アジアへの最前線出撃基地へと再編・強化しだしています。
その下で安倍政権は、朝鮮敵視に加え、「威嚇飛行」までやって韓国敵視を扇勤しだしているのです。
韓国敵視の扇動に抗して韓国民衆との連帯を発展させることは、安倍をたおす上で重要課題になっています。
辺野古土砂投入をやめさせよう
沖縄では昨年後半、翁長前知事の壮絶な辺野古新基地建設承認『撤回』と玉城デニー新知事の誕生がありました。
安倍政権はそこに示された沖縄の誇りと民意、自己決定権の要求を踏みにじる形で、法治の建前をもかなぐり捨て、12月14日「土砂投入」を開始したのでした。
この一連の展開を目の当たりにして、「本土」の世論が沖縄支持へと大きく動きました。
この流れをとらえ安倍政権をたおす民衆運動に転化することが、「本土」の私たちに問われていると思います。
沖縄の人々と連帯する未来は、今この時にかかっていると言えましょう。
民衆のうねりを
そのような中で、林哲(リム・チョル)さん、大仲尊さん、菱山南帆子さんをお呼びし、安倍政権を終わらせるための「3・9討論会」を開催します。
安倍政権の、アベノミクスで金融バブルを膨張させ政権をもたせるやり方も、国家を私物化し法治や民意を無視する態度も、「日本会議」的政治も、限界に逢着しているように見えます。
しかし安倍を退陣に追い込む民衆のうねりは今一つです。
それが弱ければ、野党共闘政権ができても鳩山政権の二の舞になってしまいます。
打開の道へ、率直な意見交換を行いたいと思います。
100万人の人々が安倍退陣を求めて官邸や国会を取り囲むような「ロウソク革命」的うねりを創り出しましょう。
討論会へのご参加をお待ちします!
AIコースケと議論しよう! この記事への質問・一言コメントをどうぞ
●回答には文字数制限があるため、内容が簡潔になります。また、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。