沖縄・琉球併合から140年、「日本復帰」から47年
今年も5・15が巡ってきます。沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックは下記の様に5月12日(日)、アピール&デモを行います。多くの人の参加を訴えます。
- 日時:2019年5月12日(日)
午後3時~ アピール行動
午後4時 デモ出発 - 場所:新宿駅東口アルタ前広場
- アピール:
<沖縄からの訴え> 山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)
<辺野古新基地をヤマトで引き受けられるか>
米須清真さん(新しい提案実行委員会) - 主催:一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)
http://www.jca.apc.org/HHK/
よびかけ
琉球併合から140年、1972年の「日本復帰」から47年、日本政府による沖縄政策はどう変わったのだろうか。
1972年5月15日のこの日、土砂降りの与儀公園で「沖縄処分抗議・佐藤内閣打倒5・15県民総決起大会」が開かれた。
「即時無条件全面返還」の要求はかなわず、施政権返還とともに日米安保が沖縄にも適用され、日米同盟再編強化で在沖縄米軍基地はそのまま残った。
そして、今日米軍基地の7割が沖縄島に居座ったままである。
そこでも沖縄の意思は顧みられることはなかった。
2019年の今日、日米両政府は辺野古新基地を押しつけようとしてきている。
民意に耳を傾けようとしない日本政府は沖縄を植民地としかみていないのだろうか。
米軍の軍事植民地下でキャラウエイ高等弁務官(悪代官の異名)は「(沖縄住民)の自治は神話だ」と述べ、沖縄の自治権拡大を認めない姿勢を示した。
1963年3月のことだ。
安倍政権の沖縄蔑視の政策は、驚くことに沖縄の米軍政下の軍事植民地と何等変わらない。
はたして、この実態を日本人(ヤマトウ)どう見るのか。
沖縄の歴史を紐解き、改めて5・15を問う。
山城博治さんを迎えて沖縄からの問題提起をしてもらいます。
多くのみなさんの参加を!
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