- 日 時:2019年5月16日(木)18時45分~20時45分
- 場 所:専修大学 神田キャンパス 7号館 3階・731教室
東京都千代田区神田神保町3-8
JR「水道橋駅」西口より徒歩7分
地図→https://bit.ly/2VfVqmK - ゲスト:吉田敏浩さん(ジャーナリスト)
- 資料代:ビジター1500円、会員1000円、専修大教員・学生無料(要予約)
- 予約:5/14までに予約
予約制ですので、お手数ですが、手続き願います。
ここから→E-mail:apc@cup.com - 主 催:アジア記者クラブ(APC)
協 力:文学部・ジャーナリズム学科山田研究室
連絡先:アジア記者クラブ(APC)
東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5階 たんぽぽ舎気付
http://apc.cup.com
E-mail:apc@cup.com - ※最新の情報(変更・中止の場合があります)は、必ずHPでご確認ください。
横田ラプコン(空域)という言葉を聞いた方は少なくないのではないか。
岩国ラプコン(空域)と並ぶ米軍が管理する巨大進入管制区を指す。
G7諸国でも首都上空の管制を米軍(外国)に任せている国は日本だけだ。羽田新飛行ルートすら自国で決定できないのが実情だ。どのような法的根拠に基づいて1都9県の上空が他国の軍隊に支配されているのだろうか。
横田基地は旧陸軍の多摩飛行場として建設され、米軍に接収後、朝鮮戦争とベトナム戦争では出撃基地と兵站基地として重要な役割を果たしてきた。未亡人製造機と呼ばれる米空軍の輸送機CV22オスプレイの首都配備先にも横田基地が選ばれた。
5月定例会のゲストは、『横田空域―日米合同委員会でつくられた空の壁』(角川新書)を2月に上梓されたジャーナリストの吉田敏浩さん。
吉田さんは超法規的存在になっている在日米軍同様、この世界的にも例のない横田空域が米軍優位の日米地位協定を支える日米合同委員会に支配されていると指摘する。日本政府が提供する基地と資金によって、戦争のための米軍の訓練空域が確保できるからである。
当日は、米軍の戦争に利用される横田空域の実態について解説していただきます。
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