東京電力が特定技能1号の外国人労働者を福島第一の廃炉作業に使用する意向を表明しました。
廃炉作業の現場では、放射線防護に関する教育と訓練が十分とは言えず、特定技能1号の外国人労働者に要求される日本語能力では、教育がさらに不十分となるおそれがあります。また、労働基準関係法令の違反率も高く、外国人労働者の労働環境がいっそう悪化する恐れがあります。
当日は外国人技能実習生問題、被ばく労働問題に取り組む3名の方々にお話をうかがいます。ぜひご参加ください。
- 日 時:2019年5月27日(月)18:00開場/18:30開始
- 会 場:連合会館 2階 201号室
アクセス→https://rengokaikan.jp/access/ - 報 告:
青木美希さん(朝日新聞記者)
指宿昭一さん(弁護士・外国人技能実習生問題弁護士連絡会共同代表)
「外国人労働者問題の現状」
なすびさん(被ばく労働を考えるネットワーク)
「移住労働者と被ばく労働問題」 - 資料代:500円(予約不要)
- 共 催:NPO法人 原子力資料情報室(Email: contact@cnic.jp)
被ばく労働を考えるネットワーク(Email: info@hibakurodo.net) - ※関連【原子力資料情報室声明】特定技能外国人労働者に原子力施設での作業をさせるべきではない
http://www.cnic.jp/8474
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