沖縄戦首都圏の会 講演会
米軍犯罪被害者 キャサリン・ジェーン・フィッシャー23年間の闘い
~全国の被害者たちのために、私たちの未来を変えよう~
■ 日時:2025年3月30日(日)13時半開場 14時開会
*予約は不要です。直接会場にお越しください
■ 会場:文京シビックセンター 4階 シルバーホール
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16-21
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車徒歩4分
東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅下車徒歩3分
https://www.city.bunkyo.lg.jp/b040/p006602.html
■ 資料代:500円
■ 主催:沖縄戦の史実歪曲を許さず 沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)
問合せ(携帯):080-5874-0724(事務局)
共催:沖縄平和ネットワーク首都圏の会
講演:キャサリン・ジェーン・フィッシャーさん
オーストラリア出身のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは、43 年間日本に住んでいます。2002年、横須賀で米空母キティホークの乗組員だった米兵に性的暴行されました。横浜地方検察庁は確実な証拠があるにも関わらず、理由も不明のまま事件を不起訴としました。
2004年、ジェーンさんは民事訴訟を提訴、東京地方裁判所は被告米兵に300万円の支払いを命じる画期的な判決を下しました。しかし、彼女の勝訴にもかかわらず、被告はすでに2002年米軍を名誉除隊、米国に逃亡していました。ジェーンさんは屈せず、被告が住んでいた米国ミルウォーキーのウィスコンシン郡巡回裁判所に提訴し、2013年10月15日、歴史的な勝訴を勝ち取りました。
法的闘争に加えて、ジェーンさんは過去23年間、日米地位協定の改定を求め、性犯罪被害者に継続的な支援を提供してきました。ジェーンさんの闘いの体験を通して、米軍犯罪被害者の理不尽な現状と日米地位協定の改定の必要性について、共に学び、私たちにできることを考えましょう。
現在ジェーンさんは人権活動とともに、作家、アーティストとして精力的に活動しています。
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