さる4月の京丹後市議会選挙では、2013年2月の基地問題の浮上以来、地元・宇川でXバンドレーダー基地の問題に取り組んできた永井友昭さんが政治団体「京丹後宇川の風」を立ち上げ、見事に当選しました。これにより、現場での反基地運動と京丹後市議会をつなぐ新たな条件がつくりだされました。
他方、市長選では米軍基地を受け入れた中山泰氏が返り咲き、また、「緊急事態宣言」の中でも基地の固定化につながる二期工事が続けられてきました。加えて、基地周辺ではこの6月初め以来、「緊急メンテナンス」を理由にして昼夜を問わず発電機が稼働し、周辺住民に再び深刻な被害をもたらしています。
新しい条件の下で、米軍Xバンドレーダー基地撤去闘争のこれからをどのように展望していくのか。
京都連絡会のこのかんの活動を振り返りつつ、これからのたたかいを永井友昭さんと共に考えていきたいと思います。
■ 日時:2020年7月5日(日)午後1時30分~3時(1時開場)
■ 会場:京都府部落解放センター・4階ホール
〒603-8151 京都府京都市北区小山下総町5−2
「鞍馬口駅」2出口から徒歩約2分
「北大路駅」5出口から徒歩約5分
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-7nAuGBLMU2Q/map/
■ 参加費:500円
■ 主 催:米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会
連絡先:〒602-8347 京都市上京区四番町121-5 大湾宗則方
TEL&FAX 075-467-4437
Eメール kyogamisaki2013@yahoo.co.jp
※集会終了後、引き続き同じ会場で「永井友昭さんの市議選勝利を祝う京都の集い」が開催されます。
時 間:午後3時30分~5時
主 催:永井友昭さんを応援する会
参加費:500円
こちらもぜひご参加ください。
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