「震度1以上の地震で護岸が崩壊する危険性がある」―沖縄防衛局が予定する設計条件に合わせて沖縄辺野古調査団が計算し導き出した結論は、驚くべきものでした。
埋立てが予定されている大浦湾の軟弱地盤の脆弱性、活断層の存在。その上に護岸が構築され、危険物を満載した最新兵器の訓練拠点となる巨大軍事施設が建設される。すぐ近くには辺野古弾薬庫もある。計画の無謀性、危険性は明らかです。
11.21集会ではこの調査団の中心メンバーである新潟大学名誉教授の立石雅昭さんを講師にお招きします。
全国から沖縄県に寄せられた設計変更申請への意見書は、前回2013年の6倍18904件(10/9県発表)に達しました。玉城知事の不承認決定を大きく後押しする結果です。しかし政府・防衛省は裁判をはじめあらゆる手段で玉城県政を追い込もうとしており、年明け以降、大浦湾側の埋め立てを強行する事態も危惧されます。
11.21集会で辺野古新基地建設計画の問題点を改めて学び、広く拡散するとともに、計画を断念に追い込むための今後の運動展開をみなさんと共に考えます。
講演はネット配信する予定です。多くの参加を!
■ 日 時:2020年11月21日(土)18:00開場 18:30開演
■ 講 師:立石雅昭さん
(沖縄辺野古調査団団長・新潟大学名誉教授)
■ 会 場:文京区民センター・3-A
〒113-0033 東京都文京区本郷4-15-14
地下鉄「春日駅」A2出口から徒歩約0分
東京メトロ「後楽園駅」6出口から徒歩約3分
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-PjfG6ox_w5-/map/
■ 資料代:500円
■ 主 催:
辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会
https://henokoumeruna2018.exblog.jp/
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
◆上映予定◆ 辺野古現地の闘いの今を伝えます
≫≫≫≫≫≫ インターネット同時中継 ≪≪≪≪≪≪
上記のホームページで事前にお知らせします。
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