「慈愛による差別」(北村小夜著)を中心に、障害者を排除し続ける学校→教育勅語から脱却できない日本人→東日本大震災と五輪誘致で「みんな化」が進み、今の日本には同調圧力と忖度が広がり自主規制をしている。
こんな状況の中で北村さんは「天皇の戦争責任を明らかにしていない」「コロナを利用した差別と国民統合」などを強く訴えます。
■ 日時:2021年1月16日
14:30~16:30(終了後、懇親会あり)
■ 会場:たんぽぽ舎
東京都千代田区神田三崎町3-1-1 高橋セーフビル1F
JR水道橋西口から徒歩6分
https://www.tanpoposya.com/ 参照
■ 資料代:800円
■ 主催:スペース21
03-3258-9649 space.awajicho@gmail.com
北村小夜さんのプロフィール
1925年福岡県生まれ。1950年から1986年まで東京都内の小・中学校で教員(1965年から退職まで特殊学級の担任)。子どもたちとのつきあいの中から、子どもを分けてはならないことに気づき、共に学ぶ地域の学校づくりをめざしてきた。(障害児を普通学校へ全国連絡会」世話人)
著書
『一緒がいいならなぜ分けた―特殊学級の中から』(現代書館 1987年)
『画家たちの戦争責任―藤田嗣治の「アッツ島玉砕」をとおして考える』(梨の木舎 2019年)
『慈愛による差別』新装増補版(梨の木舎 2020年)
『戦争は教室からはじまる―元軍国少女・北村小夜が語る』増補版(「日の丸君が代」強制に反対する神奈川の会 2020年)
その他多数
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