■ 日時:2021年1月21日(木)
12時~13時(昼休み大集会)
■ 場所:サンケン電気 池袋・東京事務所前
東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館
(池袋駅東口南側ジュンク堂の手前、一階がMARUZENのビルの前)
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<1月21日木曜行動のスケジュール>
この日は通常の木曜行動と同様、朝本社前行動、午前志木駅前宣伝活動を行って、昼休み時間帯に、池袋・東京事務所前で大集会を行います。
◆本社抗議行動 朝7時15分~8時15分、
*集合:午前7時、東武東上線「志木駅」南口階段下
(サンケン電気本社:埼玉県新座市北野3-6-3、徒歩15分位)
【志木駅南口のロータリー向かい側「大阪王将」の前の道路を右手方向に50m程進み、志木街道の交差点(信号あり)を左方向へ、新座志木中央総合病院の前を通り、サンケン電気の看板のあるT字路交差点(信号あり)を右折、200m程直進。】
◆志木駅前宣伝活動 午前8:45~9:45、
<呼びかけ文>
7月9日サンケン電気は、赤字を理由に韓国サンケンの解散・清算を突然一方的にホームページに発表しました。これは韓国現地の社長も知らないことでした。会社解散は、コロナによって韓国の労組が日本にられない時期に強行された、3年間に渡って計画された作られた赤字による組合つぶしを狙った違法不当な会社解散であり、偽装廃業です。
韓国サンケンは、廃業に伴って来る1月20日に労働契約の終了=全員解雇を通告して来ました。この間韓国でも日本でも闘いを強めてきました。日本では大阪、名古屋、福岡と全国営業所行動が行われ、12月20日には250名が参加し本社抗議デモが行われました。2年間は韓国の労働者が日本に来られないと思っていたサンケン電気は、想定外の闘いの広がりに追い詰められました。
韓国サンケンは、翌日、報復するかの如く、退職金の金額を第一次の60ヶ月から52ヶ月に切り下げたうえで、解雇か退職慰労金かどちらをとるかと恫喝する最後通牒を突きつけてきました。以降組合員には手紙やメールを何度も送りつけ、家族の不安を高めて闘いを諦めさせようとしました。しかし退職慰労金の期限である31日までに、誰も応じるものはいませんでした。このような卑劣なやり方に組合員たちは怒りを高めただけでした。
去る12月22日、韓国国会の環境労働委員会・産業資源委員会所属の政権与党国会議員13人の連名で、「韓国サンケン廃業中断と韓国人労働者保護のための共同書簡」が、サンケン電気本社和田社長・日本の厚労省・経産省宛てに発せられました。更に12月30日、韓国サンケンが所在する慶南道知事及び昌原市長が、また与党共に民主党所属の慶南道議員と昌原市議員が共同で、それぞれ「解散撤回」を求める書簡をサンケン電気本社に送りました。
追い詰められているのはサンケン電気・和田社長です。和田社長は、1.20廃業・解雇撤回を決断するしかありません。もし解雇を強行するようなら今まで以上の強力な闘いの嵐に見舞われるでしょう。解雇の強行に対しては、翌日21日は木曜行動の日ですが、昼休み集会を、池袋緊急行動として抗議集会を行います。多くの皆様の参加をお願いいたします。
■ 呼びかけ:
韓国・金属労組 慶南支部 韓国サンケン支会
韓国サンケン労組と連帯する埼玉市民の会
韓国サンケン労組を支援する会
■ 連絡先:東京都台東区上野1-12-6 3階
中小労組政策ネットワーク気付
tel03-5816-3960 fax03-5812-4086
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