福島原発事故から10年の新春。
さようなら原発の呼びかけ人、青森出身の鎌田慧さんが、既に超過密スケジュールの中、語ります。青森育ちで”連続射殺魔”とマスコミに呼ばれた少年「永山則夫」と青森の寒村だった下北半島の「六ケ所村」のこと。
今回、開設以来、年末山谷労働者年越し支援を続けている脱原発全国の市民活動センター「たんぽぽ舎」の新事務所開設を祝して記念講演。
緊急事態宣言下ですが、対策をして開催します。
もう一つの緊急事態宣言はまだ発動中!
菅政権の「自助・共助・公助」は、見殺しだ!
★イベント内容:
鎌田慧講演会「永山則夫と六ヶ所村」
展示会「永山則夫の風景」初公開往復書簡、永山の直筆原稿など
/「六ケ所村の記録」
★開催日:2021年1月28日(木)
★当日スケジュール:
講演会
13:00~受付
13:30~開演(挨拶・DVD視聴)
13:50~講演(1時間)
15:00~質問タイム
16:00終了予定
展示会 13:00~18:00
★会場:
《講演会》 会場のスペースの関係で2か所に分散。同時開催します。
第1会場:生ライブ会場。定員45名(通常の1/2)
第2会場:WEB視聴、車いすOK。階段歩行困難な方など(定員25名)
(ライブ講演)第1会場:東京学院ビル(貸教室・会議室内海)2階
101-0061 千代田区神田三崎町3-6-15
JR水道橋駅西口から1分 たんぽぽ舎へ4分
https://www.kaigishitsu.co.jp/access/
(WEB視聴)第2会場 スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎内)
101-0061 千代田区神田三崎町3-1-1 高橋セーフビル1階
アクセス JR水道橋駅西口5分、旧たんぽぽ舎から200m
《展示会》たんぽぽ舎内、会議室
★参加:予約申込制
今回は体調不安、発熱の方は無理せず、後日動画録画をご覧ください。
★参加費
《講演会》どちらの会場も1000円
(ポストカード1枚贈呈。永山則夫または鎌田慧の書(写し))
☆NEW 仲間支援します。
仕事、住まい失った方、生活困窮の学生の皆さん。先着10名までですが、講演会無料です。予約時と当日受付で「仲間支援」と声かけて下さい。
《展示会》 観覧無料
★展示内容
パネル「永山則夫の風景」永山の直筆原稿、サイン紙、鎌田慧と永山則夫の往復書簡(初公開)
六ケ所村、核廃棄物再処理工場関係資料(たんぽぽ舎資料より)
・販売
永山則夫の著書 冊子『永山則夫入門』(鎌田慧特別寄稿)
鎌田慧の著書 『六ケ所村の記録』『叛逆老人は死なず』など
★問い合わせ・申込:
お名前、連絡先をお知らせください。
(個人情報ですのでイベント終了10日後消去します)
《予約受付》
・いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)
E-mail inochino-gallery@protonmail.com
TwitterにDM https://twitter.com/InochinoG
・たんぽぽ舎 ☎ 03-3238-9035 FAX.03-3238-0797
★主催:いのちのギャラリー https://twitter.com/InochinoG
★協力:たんぽぽ舎 https://www.tanpoposya.com/
なの花の会
永山子ども基金 https://nagayama-chicos.com/
★録画視聴
協力 U PLAN
https://www.youtube.com/channel/UCsFcN5t3EpFTAkT-I2qMPkw
翌日の29日か30日以降ご覧になれます。無料。
★開催趣旨の追伸~
なんで永山則夫と六ヶ所村?との疑問もあるでしょうか?たんぽぽ舎と永山則夫?なんで?
以下、鎌田氏と永山則夫。六ケ所村。たんぽぽ舎と永山則夫の関係を紐解くヒントを参考までに紹介します。
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・さようなら原発の呼びかけ人、鎌田慧さんは青森県弘前市出身。
・青森に育った永山則夫の最初の小説『木橋』新日本文学賞受賞の時の審査員で、出版に尽力。罪を犯したが稀有な才能を認め、最後まで永山を励ましていた。2020年10月いのちのギャラリーの自主出版冊子『永山則夫入門』に特別寄稿。
鎌田さんは、ふるさとの下北半島の寒村が「開発」の名で土地を奪われ、基地と原発、巨大な核燃料再処理施設にされていく姿と村の歴史、闘いを40年以上に渡って取材・ルポ。今も続く住民の抵抗と闘いにともに参加している。
その鎌田さんが新しい視点で語ります。「永山則夫と六カ所村」
・展示は永山則夫のパネル展示・貴重な直筆資料と六ケ所村に関するアーカイブズからたんぽぽ舎の提供です。
・たんぽぽ舎32年間のアーカイブズ資料は膨大な量でした。旧たんぽぽ舎のあるビルの立替のため引っ越しを求められ準備の整理、処分作業に指名を受け、少々手伝ったのですが、その中に鎌田さんの『六ケ所村の記録』と『石をうがつ』を発見。それが今回の企画のヒントになり、講演会のテーマはすぐ決まりました。
どうぞ、ご無理のないように。
ご予約お待ちしています。
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