●沖縄の民意を無視する防衛省によるサンゴ移設実験は失敗!
辺野古建設予定地内の9群体サンゴ移植実験で、すでに3群体死滅
●世界でサンゴ移植の成功例はほとんどないと専門家は指摘
■ 日 時:2021年2月3日(水)18:30~
■ 場 所:首相官邸前(国会記者会館前路上)
東京メトロ千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅出口3
地図→https://loco.yahoo.co.jp/place/g-tYuOiH9jrbE/map/
■ 主 催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
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連絡先:電話 090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
「関与訴訟」-いわゆるサンゴ裁判の第一回口頭弁論が、2020年11月20日、福岡高裁那覇支部であり、即日結審。判決は2月3日と決まった。
沖縄防衛局のサンゴ特別採捕許可申請に対し、農水相が沖縄県に “許可するよう” 是正指示の横槍を入れた。これに対して、県は “勝手なことをするな” と、「国の違法な関与」として、取り消しを求めて訴えた。つまり、埋め立て工事に邪魔なサンゴを移植するから “とっとと許可を出せ” と沖縄県に迫った国の横暴なやり方に待ったをかけた格好だ。
2月3日に判決がでる。もはや、国策の追認機関に堕した司法だが、その判断結果を犬笛を吹くことで多数派に行き渡らせる。「日本は法治国家」という菅政権の口癖とあわせて。司法のお墨付きを手にした菅は沖縄県をいたぶり、抑圧し辺野古埋め立て工事を「合法的」に強行する。多数派が黙認する中で。
そもそも専門家によると、サンゴ移植には「移植条件や技術も問題点ばかり」と、否定的な意見が根強く、工事の環境悪化の中で移植すれば、成功率は低いと警鐘を鳴らしている。そればかりか、問答無用で強行される辺野古の埋め立て工事で豊潤な大浦湾が破壊されている。
”引っ越しはできない” と海底からサンゴの叫びが聞こえてくる。
政府・防衛省の辺野古新基地建設強行、無謀なサンゴ移植を許さない” の声を首相官邸前に響かせよう!!
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