東京電力は増え続けるトリチウム汚染水の処理方法として希釈して海洋放出を考え、政府経産省もそれを認めようとしています。そもそもこの汚染水はトリチウムだけでなくストロンチウム90のような他の核種も含まれています。福島の漁民は生活破綻だとして、猛反対をしています。
私たちの命にかかわる問題であり、環境に与える影響も大きく、海洋放出は大きな問題です。問題点を深く探り、ほかに方法はないのかについて、渡辺敦雄さんに講演をお願いしました。
■ 日時:2021 年3月6日(土)13 時半開場 14 時から講演
■ 会場:立川市女性総合センター・アイム 5 階 料理実習室
〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目36−2(アクセス)
JR中央線/南武線/青梅線/五日市線「立川駅」北口から徒歩7分
■ オンライン(zoom 仕様)
ご案内をお申込みの方に3日6日(土)の朝メールでお知らせします。
問い合わせ・申し込み先:日の出の森・支える会
Mail:hinodenomori@tokyo.email.ne.jp
TEL&FAX: 042-523-7297
■ 共催:日の出の森・支える会 たまあじさいの会
協賛;日の出の森・水・命の会
■ 講師《渡辺敦雄氏プロフィール》
1947 年上野原市生まれ。1971 年東京大学工学部卒、株式会社東芝入社。原子力事業部配属 (福島第一原子力発電所 3,5 号機、女川原子力発電所 1 号機、浜岡原子力発電所 1,2,3 号機の基本設計担当)。1998 年環境技術部長。2000 年神戸大学客員教授。2009 年沼津高専 物質工学科教授(2012 年退職)。現在山梨地方自治研究所副理事長。専門:原子力工学、危機管理学、環境工学
http://tamaajisai.net/archives/1145
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