■ 日時:2021年3月30日 (火)19:00 ~ 21:00
■ 場所:スペースたんぽぽ
東京都千代田区神田三崎町3-1-1高橋セーフビル1F
JR水道橋駅から5分
☆たんぽぽ舎は引っ越しました。
JR水道橋駅西口改札を背にして左。目の前の大きな通りを左に歩いていく。鉄建建設の斜め前方(道路の向こう)にラーメン屋とケバブがあり、その隣です。
■ お話:北川広和さん(日韓分析・編集人)
〇 ろうそく市民が選んだ文大統領
2016年冬から翌春にかけて、極端な貧富の格差、雇用、低賃金、学費など様々な問題を抱えた市民が、1700万本のろうそくに火を灯した。これは朴槿恵現職大統領を弾劾(罷免)しただけではない。一人ひとりが抱えている、切実な全ての問題は民主的な政府が成立しない限り解決できないとし、最も民主主義的価値に相応する文在寅を大統領に選んだ。
「主権は国民にあり」とひたすら叫んだろうそく市民。
〇 「ろうそく市民の申し子」と自認する文大統領は
国会内外の既得権益層、保守メディアによる抵抗・反撃の中、真の民主主義確立のための新法、改正法を制定。
→検察改革、司法改革、経済民主化…。
〇 文在寅政権VS検察
検察改革はろうそく市民が要求した積弊の清算の本丸。これに対し反撃に出た検察、加担する保守メディア。
邦字新聞は「韓国メディアによると…」という記事を垂れ流す
→信憑性は??
また、対立の背景にある歴史を無視し、非は大統領にあるという論調。読者もまたそのまま信じ、ワイドショーなどの無責任な解説やネット上で更に歪められ、増幅・拡散している。
隣国・韓国で今、本当は何が起きているか?北川さんに分析・解説していただきます。
http://com21.jp/archives/33898
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