福島第一原発事故から10年がたちます。この悲惨な事故の記憶は、人々の間から徐々に薄れつつありますが、放射能汚染の被害は未だに続いています。にもかかわらず現政権は、脱炭素社会を打ち上げ、原発依存を鮮明にしています。そのため福島第一原発のサイトにたまり続けているトリチウム汚染水の放流問題、各地での原発再稼働、廃棄物処分場の確保へと動いています。いったん事故が起きたらどのような事態になるのか、けっして忘れてはいけないのが原発です。
今回、伊達市から、事故が起きた際の市民の生の声を保存する活動を行っている島明美さんをお招きして、10年前に何が起きたか、改めて考えてみたいと思います。
■ 日時:2021年3月23日(火)14:00~16:00
■ 会場:東京ウィメンズプラザ・第1会議室AB
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53−6
地下鉄「表参道駅」B2から徒歩7分、JR「渋谷駅」宮益坂口から徒歩12分
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/default.aspx
■ 参加費:500円
■ 要予約(定員40名)
●お申込みはこちらのフォームからお願いします。
<島明美さんプロフィール>
福島県伊達市放射能対策事業への情報公開請求を行い、被ばく線量を計測するガラスバッジのデータを用いた研究論文の問題を専門家とともに明らかにする。「個人被ばく線量データ利用の検証と市民生活環境を考える協議会」代表。
■ 問合せ:日本消費者連盟
〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
電話:03-5155-4765/FAX:03-5155-4767
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