あたたかい雰囲気のなか、おかしいことは「おかしい!」と言える場になってきたMX抗議行動。デマやヘイトをゆるさない行動はまだまだ続きます。
1年を振り返り、未来のために参加者同士がつながる場を一緒につくりましょう!ぜひ集まってください。
MX「ニュース女子」抗議行動を未来へつなげる大集会
■日時:2018年4月15日(日)18:00~ 17:45開場
■場所:文京区民センター3A
東京都文京区本郷4−15−14
地下鉄都営三田線「春日駅」A2出口から徒歩約0分
地図→https://loco.yahoo.co.jp/place/g-PjfG6ox_w5-/map/
■内容:
パート1 報告会 18:00~19:00
パート2 交流会 19:15~21:00
※交流会のみ1500円頂戴します。
☆みんなが主役。リレートークあり。
☆カンパ、持ちこみ歓迎
■呼びかけ:沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志
https://twitter.com/nonewsjyoshi
連絡先:nonewsjyoshi@gmail.com
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声明 歓迎 MX「ニュース女子」打ち切り さらにMXは訂正と謝罪を!
東京メトロポリタンテレビジョン(MX)が3月1日、「ニュース女子」の放送を3月未で終了すると発表しました。
「公共の電波を使ってウソとヘイトをするな」と訴えてきた私たち市民有志はこの判断を歓迎します。
そして引き続き訂正と謝罪を求めていきます。
売上高の1割強を占めるDHCとの取引を断つことは、MXにとって勇気のいる判断だったに違いありません。
BPO放送倫理委員会が、問題になった昨年1月2日放送分について「重大な放送倫理違反があった」と意見したことを重く受け止めた結果でしょう。
私たち市民有志も1年以上、計33回、MX前で訂正と謝罪を求めてきました。
デモ3回、屋内集会2回を含め、述べ3千人を越す市民が、街宣右翼の妨害にも負けず声を上げ続けた成果とも捉えています。
これを機に、3月8日をもってMX前の定例抗議行動を終了します。
一方で、MXはいまだに「番組に虚偽があったとは認められない」という見解を撤回せず、訂正も謝罪もしていません。
また、私たち市民有志に対し、昨年10月12日以来、一切応答せず、今年に入ってからは申し入れ書の受け取りさえ拒んでいます。
虚偽があったことを認め、訂正・謝罪することを引き続き求めます。
また、公共性の高い企業であるにもかかわらず、市民の意見を無視しても問題にならない体質を改めることを切望します。
「ニュース女子」の放送打ち切りは、東京では達成できましたが、当番組は地方局など31局で放送されています。
各地方局にその見直しを求めます。
3月8日に公表されるBPO放送人権委員会の審理の結果を見据え、今後も必要に応じて行動提起をしていきます。
問題となった「ニュース女子」のデマやヘイトは沖縄に基地を押しつける「本土」の差別、無知・無関心が温床となっており、「本土」に住む自分たちも「加害者」であることを免れません。
差別・排外主義、歴史修正主義が蔓延するなか、「加害者」にも「被害者」にもならないために、歴史や現場に学び、事実を見極める力を鍛え、デマやヘイトに気づいたら改める/改めさせる努力を、報道関係者のみならず自分たちにも課し、今後も続けていくことを表明します。
2018年3月6日 沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志
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