岸田新政権は「アベ‐スガ政権」の失政をどう総括するというのか
by 原 隆 菅「安倍亜流」政権が急転直下退陣に追い込まれた。コロナ禍に開催を強行した東京五輪は政権浮揚につながらず、コロナ対策の失政が招いた代償といえる。国民の不安に向き合おうとしない独善的姿勢が支持率の低...
by 原 隆 菅「安倍亜流」政権が急転直下退陣に追い込まれた。コロナ禍に開催を強行した東京五輪は政権浮揚につながらず、コロナ対策の失政が招いた代償といえる。国民の不安に向き合おうとしない独善的姿勢が支持率の低...
by 味岡 修 季節でいえば今は「大寒」というところなのだが、「寒の入り」という言葉があるように季節の上では今が一番の寒い時期である。「大寒小寒山から小僧が飛んできた」というのが口をついて出るが、この時期は寒...
本日、今まで無策にGoToキャンペーンを繰り広げコロナ感染を爆発的に広めてきたスガ政権が世論の批判におされ、ついに「緊急事態宣言」を発出しました。そんな中で左右ともに、また左右にかかわらない素朴な一般の意見としても、ご...
by 味岡 修 「なんとなしに来てしまった大晦日」。もぐもぐとつぶやいているのだが、それにしても一年が経つのは早い。いつものセリフながらそんな思いがしてならない。コロナ禍の下での新年、どんなものになるのやら。巷のスーパ...
今月6日に反戦実行委員会の主催でおこなわれた「2021年東アジアはどう変わるか?12・6討論集会」に参加してきました。政治学者の纐纈厚(こうけつ・あつし)さんの提起をはじめ、過去と現在の状況を確認し、来年からの情勢を語...
by 味岡 修 いつもと変らず街路樹は日々紅葉を深めている。とりわけ、暮れなずむ闇の前の銀杏は綺麗だ。「金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり」と口すさみたくなる。でも街はいつもの活気と言うか、師走だという...
by 味岡 修 街路樹の紅葉ははじまっているが 霞が関一帯の街路樹は紅葉がはじまっている。テレビに映し出される地方の山々の紅葉に感嘆しながら、コロナ禍ではなかなかでかけられないねと連れ合いとうなずきあっている...
by 味岡 修 安倍政権の学者への共通認識が露呈した こんなところから批判の矢が飛んでくるなんて、思わぬかたちで「総理」の座を手に入れた菅には考えていなかったことだろう。「学術会議会員の任命」である。新内閣発...