書評『女たちのテロル』ブレイディみかこ 今という時代を吹き抜ける一陣の風のような
彼女らはいずれも百年を前後する時代の人たちたち、あるいはそのころの事件の人なのだが、読んでいて、そういう時代の意識は感じなかった。読みながら何故だろうか、と思ったのだが、これは…
彼女らはいずれも百年を前後する時代の人たちたち、あるいはそのころの事件の人なのだが、読んでいて、そういう時代の意識は感じなかった。読みながら何故だろうか、と思ったのだが、これは…
by 味岡 修 世に常習犯という言葉があるが、森喜朗は政治的な問題発言を繰り返す常習犯の一人に違いない。彼は元首相で東京五輪・パラリンピック大会の組織委員会の会長である。彼は今、3日の日本オリンピック委員会(...
by 原 隆 今回の米大統領選は、全世界が注目する中、「前代未聞」「異例」とも言えるほどかつてない選挙であった。頑迷に「敗北」を認めずゴルフに興じるトランプの悪あがきにもピリオドが打たれ、1月20日に民主党の...
by 味岡 修 街路樹の紅葉ははじまっているが 霞が関一帯の街路樹は紅葉がはじまっている。テレビに映し出される地方の山々の紅葉に感嘆しながら、コロナ禍ではなかなかでかけられないねと連れ合いとうなずきあっている...
(前回のエントリからの続きです) 結局は日本において、非暴力直接行動は根付かなかったと結論つけるしかないです。反原発運動を契機として、同じ名前でイメージだけ拝借して、実は全く別の何かが出現している。それが良いものか悪い...
近年、とりわけ3・11後の反原発闘争が盛り上がる中で「非暴力直接行動」を名乗る運動が増えてきました。一時期などは新しく立ち上がる運動や個人はみんな、猫も杓子も「非暴力直接行動」を謳っているような印象を受けたことすらあり...
□ 反戦動画集のトップにもどる 連日6~7時間の無謀な改憲手続き法案の参議院審議が行われている。地方公聴会の報告すら間に合わないほどの、アリバイつくりのためだけの超スピード審議が。 2007年4月26日、「...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年3月26日、第2波ヒューマンチェーンが国会前で繰り広げられた(600名)。22日の中央公聴会では、公述人の一般公募に反対側から13人もの応募者がいたにもかかわらず、採用ゼロで意...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年3月15日、改憲手続き法案(国民投票法案)を審議している衆院憲法特別委員会で、与党はマイクを切ったまま開会も宣言しないで、いきなり公聴会開催を強行「採決」した。あまりの無法ぶりに驚いた傍聴者…