戸田ひさよし

人権と尊厳

再掲】「おいコラ!在日!」と言われた時

 昔々あるところに部落差別問題に非常に熱心な、あるお坊様がおったそうな。この坊様は常日頃から「差別はいかん」と熱心に説き、辻説法に立っては口角泡を飛ばして差別を糾弾しておりましたとさ。さてある日のこと、とある解放同盟の地区幹部の人が、試しにこのお坊様にこう問いかけて見たそうな。 「お坊様、あなたがあまりに熱心に差別反対の説法をしているので、きっとあの坊様も部落だと噂している人がいましたよ」と。。。するとこの坊様は、

人権と尊厳

外国人排外勢力の主張も「言論の自由」?(賛同者450人に)

いわく、「外国人参政権付与に反対しているだけ」「意見を表明することは言論の自由」だという主張への後退です。これに動揺するような人がいたら言いたい。本当にそうなのでしょうか?結論から申せば、これは「ヤクザにも人権がある」という当たり前の主張から、「だから暴力団を取り締まるのは憲法違反だ」というトンデモな結論を導き出すに等しい暴論です。私たちは、そして何よりも私は、こんなひどい事態がこの日本でおこってしまったことを、痛苦に受け止めないといけません。

労働運動

「戸田議員を追放させない市民集会」に参加してきました

先日のエントリーでご紹介させていただいた「戸田議員を追放させない市民集会」に参加してきました。政党の後ろ盾もなく、無所属で行政の情報公開を求めたり、その非効率や腐敗を追及するのは本当に大変なことらしいのです。いわばそれまで議会と行政の「お約束」として誰も触れなかったような馴れ合いに切り込むわけですから、市民代表として周りを全部敵にまわすのです。「いまどき天然記念物みたいな愚直な議員である戸田さんを辞めさせたくない。みんなで守っていきたいと思った」

戸田不当判決労働運動

議会から戸田議員の追放をさせない市民集会へ

「言論の自由」なんてのは憲法や法律ではなく、自分で守るしかない時代に私たちは生きているのだという認識が必要だろうと思います。右派なら考えなくてもいいような日常の行動でさえ、何かの法律にひっかからないか、常に考えて行動しなくてはならない時代になったということです。一番異常なのは、それが「思想弾圧」なんだということを、みんなが理解しようとしないことです

労働運動

関生労組第三次弾圧-戸田ひさよしさんまで逮捕!

連帯労組生コン支部の役員であり、門真市議でもある戸田ひさよしさんが、突然に逮捕されました。今回の逮捕は決して戸田さん個人に対する独立した事件ではあり得ません。現在、集中して行われている関生弾圧=反戦労組潰しの流れの中にあることは、誰が見ても容易に想像がつくことです。これを関生への第一次、第二次弾圧(逮捕)に続く「第三次関生弾圧」と位置づけて迎え撃っていく必要があると思います。

呼びかけ

関生弾圧報告-4月7日第1回公判傍聴とデモに参加を!

武委員長ら4役員が逮捕された連帯ユニオン関西生コン支部への「1/13不当弾圧」の第1回公判が、来たる4月7日(木)午前10時から、大阪地裁201号大法廷にて行なわれます。この機会を捉えて、我々の連帯ユニオン近畿地本および生コン産業政策協議会は「権力弾圧糾弾!4・7行動実行委員会」を形成し、大々的な傍聴闘争と公判終了後の検察庁への大々的な抗議デモという大衆行動をもって、不当な権力弾圧糾弾の烈々たるアピールと広範な世論形成を図ります。

労働運動

緊急!関生労組への弾圧に抗議を!

大変な情報が入ってきました。またも大阪府警です。労働組合、連帯労組関西地区生コン支部(関生)に対し、まさしく総力をあげた弾圧を開始しました。あのマルチン牧師の言葉を今ほどリアルに感じることはありません。私は今回の事態に対し左右の政治的意見の違いを超えてすべての人々が大阪府警への抗議を行われるよう呼びかけます。10年後に後悔しても遅いのです!