ヘイト集団の連帯労組生コン支部襲撃事件の解説

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◆◆「ヘイトウヨと癒着し、10億円もの協組財源を使って連帯関生潰しを進める」、

 以上のような

「7千万円のフェラーリ」に代表される金権腐敗を進める一方で
「まともな中小企業は潰れる一方に放置される」(訴訟で争うだけの企業体力が無いし)、
「経産省所管の協同組合がヘイトウヨの全国最大の資金源になる!」

 という、今の大阪生コン広域協組執行部体制の余りの愚劣低劣さに、大手ゼネコンやセメント資本さえも「ちょっと引いてしまう」状況があり、大阪以外の他府県の生コン協同組合は大阪広域協の「新路線」には全く賛同していない。(もちろん権力弾圧が発動されれば、その尻馬に乗るのは間違いないが)

連帯ユニオン関西地区生コン支部(関生(かんなま)労働者と良識ある中小企業の怒りの強さと大きさは言うまでもない。

 次に、そういう情勢分析と今後の闘争方向「連帯ユニオン関生(かんなま)必勝の理由」を示し、渦中の武委員長が公衆の前でこの問題も含めて語る「2/9講演会」=「2/9連帯ユニオン議員ネット大会」の案内を行なっていく。

3.連帯労組必勝の理由と今後の展開★武委員長の2/9講演を聴くべし!

1:上の1や2の内容をまとめると、
「資本主義打倒の階級的労働運動と中小企業協同組合運動の不抜の拠点」=連帯ユニオン関西地区生コン支部(=「関生」(かんなま)に右翼チンピラが襲撃をかけるなどは、「総粉砕される運命を知らぬ愚者の乱舞」でしかない。

また、

「ヘイトウヨと癒着し、10億円もの協組財源を使って連帯関生潰しを進める」
「7千万円のフェラーリ」に代表される金権腐敗を進める一方で、まともな中小企業は潰れる一方に放置される」、
「経産省所管の協同組合がヘイトウヨの全国最大の資金源になる!」

という、今の「広域協」=「大阪広域生コンクリート協同組合」執行部体制の余りの愚劣低劣さに、ゼネコンやセメント資本も「ちょっと引いてしまう」状況があり、大阪以外の他府県の生コン協同組合は大阪広域協の「新路線」には全く賛同していない。

 そして「自分らが血と汗を流して勝ち取ってきた労働条件改善・業界改善運動を、チンピラウヨや強欲経営者共が蹂躙している有様」に、連帯関生(かんなま)労働者は怒髪天を衝く思いで怒っており、決して押される事はない!粉砕打倒あるのみだ!

参考:「月刊コモンズ」記事 http://com21.jp/archives/23290
特集:関西生コン労働者12月ストライキとその意義(目次)
・コンプライアンス改善要請書に見る、今回ストの画期的な意義
・今回ストの背景/武洋一さん(連帯生コン支部書記長)に聞く
・今回ストに「広域協」が不当労働行為の暴挙

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2:大阪広域協(兵庫県の一部も含むので、業界的には「大阪兵庫生コン広域協」とも呼ぶ)が、「組織決定として『威力業務妨害・組織犯罪撲滅対策費』(=実態は連帯労組対策費)として10億円の予算を決議した」とか、
「足らなければ20億でも30億でも資金を用意する」と理事長が公言している事や

関生(かんなま)攻撃のヘイトウヨが何台もの街宣車や月リース290万円ものトラックを使用している事は、

https://twitter.com/nopasaran2016/status/956358967269122048
https://twitter.com/KARS_students/status/956355076829802496/photo/1
http://led-truck.com/system/

事業協同組合の原則から考えて、「協同組合資金の不当な流用」=背任行為であり、訴訟に堪えられるものではあり得ないはずだ。
一部の業者の「7千万のフェラーリを2台も購入」等の事象も含めて。

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3:今の「大阪兵庫生コン広域協」は「大資本の手先」だけでなく(フェラーリ自慢に典型的な)「ヤクザ的な強欲経営者」が、より幅を利かせる構造に劣化してしまった。だからこそ、「経産省所管で、中小企業等協同組合法で縛られる事業者協同組合」でありながら、平然として「連帯労組攻撃の『強力な傭兵』欲しさにヘイトウヨの全面導入・膨大な軍資金提供」方策に走ったのである。

それはまた、「アベ首相を筆頭にした国会政治家や著名人が平然とヘイトを垂れ流す近年の日本の状況」の反映でもある。

しかし「近年の日本の状況」は、同時に「ヘイトスピーチ解消法」が施行され、反ヘイト運動が強力に前進している状況もであって、「協同組合とヘイトウヨの公然たる共同」などは、世論的にも法的にも絶対に許されるものではなく、ここに「広域協の新路線」は「致命的な弱点」を抱えているのである。

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4:■従って連帯ユニオン関西地区生コン支部の反撃闘争は、

「各ヘイト攻撃への直対応としてのカウンターや防衛運動」ではなく、
「生コン業界全体の民主化闘争・違法腐敗追及闘争の一環」として、
緻密に、計画的に、十分な記録作成を伴って、実行されていく事になるだろう。

■反撃闘争の重要ポイントは「ヘイトウヨへの活動資金を断つ・資金提供の違法性を裁判的にも断罪していく」事になるだろう。

反ヘイト・カウンターの熱い心意気の諸氏は、その点を押さえて、情報拡散や支援連帯運動への参加や集会参加などを続けていって欲しい。「大阪広域協への抗議声明」とか「連帯ユニオン関西地区生コン支部への支援賛同声明」などが発案されて呼びかけられていく事もあろうと思う。

※連帯労組から立憲民主党への支援や対策委員会結成の要請は既に始まっている。

▲「連帯関生の運動と組織を潰したくて仕方がない国家権力と大資本」の目の前で、生コン業者達が「10億円でも20億でも30億でもつぎ込んで、ヘイトウヨ総動員で開始した」攻撃であるから、短期間で勝利できるものではなく、半年、1年、もしくはそれ以上かかるかもしれないが、勝利の果実を得るのが連帯関生である事は確実である。「関生(かんなま)支部50年以上の闘いの歴史」は伊達ではない。

★ある意味、大阪広域協の低劣さによって「全国のヘイトウヨと連帯関生型労働運動+カウンター勢力との総力戦が始まった」のであり、瀬戸らが大阪転居した事も含めて、「大阪を全国悪質ヘイトらの墓場に出来る総決戦が始まった」のである!

★大阪・関西の反ヘイト意識を持った人々よ、胸躍る話ではないか!

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5:◆この闘争の渦中の指導者=関生(かんなま)支部の委員長=武建一氏の時局講演を無料で聞ける、という絶好の機会がやって来た!!!

 他でもない、「2/9連帯ユニオン議員ネット大会」での、恒例の「武委員長記念講演」 である。

 武委員長は(ここ10年程は沖縄集会や協同組合集会に出て講演する事も増えたが)、普通の左翼集会や市民集会に出て話をする事が極めて希である。しかし1990年代に武委員長に出会った戸田が、その労働運動指導者・革命家・革命的事業家としての凄さに感銘を受けて、「武委員長の講演をもっと多くの活動家に聴かせねば!」と思って始めたのが、2005年の連帯ユニオン議員ネット結成以来の「武委員長記念講演」なのである。

 それが今年は2/9(金)午後に、連帯労組隣接の「学働館」で行なわれる!生コン業界の闘争の生々しい話を武委員長から聞ける機会は、当面予定ではここしかない!

以下にその案内を記載するので、多くの人の傍聴を呼びかける。

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6件のコメント

経産省所管の協同組合が「ヘイト右翼の全国最大の資金源」になるという異様な事態だが、ウヨクとの直対応ではなく、そういった旧態依然たる協組の改革・民主化として取り組むというのは、とてもいいと思う。
「ヘイト集団の連帯労組関西生コン支部… https://t.co/pzEAr9kVXk

RT @kousuke431: 経産省所管の協同組合が「ヘイト右翼の全国最大の資金源」になるという異様な事態だが、ウヨクとの直対応ではなく、そういった旧態依然たる協組の改革・民主化として取り組むというのは、とてもいいと思う。
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RT @kousuke431: 経産省所管の協同組合が「ヘイト右翼の全国最大の資金源」になるという異様な事態だが、ウヨクとの直対応ではなく、そういった旧態依然たる協組の改革・民主化として取り組むというのは、とてもいいと思う。
「ヘイト集団の連帯労組関西生コン支部襲撃事件の解説」…

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