by ときわ列車
ふくしま共同診療所の院長である松江寛人医師から「甲状腺エコー検査から見えてきたもの」というテーマで、同診療所の医師でいわき市生まれの深谷邦男さんからは「いわきは汚染が少ないのか?」というテーマで、画像やデータを交えた講演を行って頂きました。
さらに質疑応答や会場でのフリートークが活発に行われ、被曝してしまったこの現実といかに向き合って、そして生き続けていくかについての認識を参加者が深めあった集会となりました。
今回は思った以上に「一般参加者」が多く、それだけ「放射能による健康被害」への不安もあったことを改めて思い知らされました。しかし、松江・深谷両医師からは「健康状態はきちんと医師に話した方が良い」「体の状態を記録しておいた方が良い」という具体的な提案があり、さらに「私たちとて【100%正しい】訳ではない。人間の体はそれだけ変化する。その時にまた私たちも対応するだけ」という現実的でストレートな話もあり、集会終了時の会場に悲壮感はまったくなく、「生きる希望」が出ていたかと思います。
報告会全容の動画を挙げて下さった方も早速いました→ttp://youtu.be/_Jwnpl_BGu8(僕の顔が映りこんでいるため、直リンクは避けております。ご了承ください)。ぜひこちらもURLをアドレスバーにコピペの上先頭に「h」をつけてご覧下さい。
さて再来週にはもう「政府・東電の責任逃れ、常磐線竜田延伸、被ばく強制 もう許さない!怒りのいわき行動」が迫っております。
【以下概要】
開始日時…2014年 2月 23日 (日曜日) 14時00分
場所………LATOV(ラトブ)6階 いわき産業創造館 〔いわき駅南口徒歩1分〕
連絡先……NAZENいわき(nazen_iwaki@yahoo.co.jp)
※集会終了後、デモを行います。
【終わり】
こちらも是非お見知りおき頂き、いわき市内外からの結集を訴えさせていただきます!
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