〔社会運動〕11月労働者集会の参加を呼びかけます

by ときわ列車

常磐在来線主義者 今年はまず集会の日時から…

●集会名称 「新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう! 今こそ闘う労働組合を全国の職場に! 国鉄1047名解雇撤回! JRの業務外注化阻止! 安倍政権の改憲・TPP・民営化・解雇自由・非正規職化攻撃を止めろ! 反原発・反失業! 全世界の労働者と団結し「生きさせろ」の大反乱を! 11・3全国労働者総決起集会」
●と き 11月3日(日)正午開会
●ところ 東京・日比谷野外音楽堂

 一応休みの申請はしましたが、今年も却下になる可能性があります。それでも、この集会への参加を僕はここで訴えます。(主催団体による呼びかけはこちらから→http://www.geocities.jp/nov_rally/2013/yobikake2013.htm

 まずは、この集会に参加したことがなく、かつ、その他の政治系集会未経験のみなさんへ…

 この社会の矛盾は、たとえこういった集会に参加しなくともだんだん明らかになってきているのではないでしょうか?原発事故、それに伴って起こる汚染水問題、非正規雇用の拡大など労働者をめぐる環境の悪化、JR北海道で相次ぐ事故、TPP、秘密保護法に日本版NSC、そして改憲。これらは今になって急に出てきたのではありません。元をたどれば「国鉄民営化で総評と社会党を潰し、新しい憲法をつくる」ことを目指した中曽根政権にあたり、その時から行われ続けている新自由主義路線の矛盾が溜まりに溜まっている中で起こっているのです。

 しかし、この集会に出てくる「たたかう労働組合」の皆さんは、職場で、それぞれの地元で、そういった矛盾とたたかい、「人として当たり前の権利」を獲得するために、一人ひとりが仲間と共に団結して行動しています。その行動が日本で、そして世界中にたくさん存在していることを、僕たちはまだ知らなすぎると思うのです。ならば、まずはそういったたたかい、すなわち【原則的な労働運動】があること、そしてそのたたかいの先頭に立つ人々の姿を目にしてみて下さい。そうすれば、この社会の矛盾に立ち向かうヒントを得られるはずです。

 恥ずかしながら、僕は何度もこの集会に来ているものの、まだ職場においてたたかいの「初めの一歩(=職場で仲間をつくること)」にすら到達できてはいません。しかし、それでもこの集会に出ることがきっと職場でも意味を持つと信じてこの集会に行きます。そして、集会に出たのなら、ほんの雑談レベルでもいいので、さらに誰か一人でもいいので、この集会に出たことを参加しなかった方に伝えて下さい。「11月労働者集会が毎年開かれている」という事実を広げることが何より重要なのです。

 是非、ともにこの集会に参加しましょう!

 次に、集会経験者及び「左」なみなさんへ…

 この集会は主に「中央派」の集会であることに想うところを持つ方は多いことでしょう。それでも、この集会には是非参加して下さい。三里塚のように「ただ居合わせる」状態では本当は良くないかもしれませんが、この集会に多くの党派もノンセクトも来ているという状態を作ることはまったく意味のないことではないと思います。

 この集会に結集し、文字通りの「11月集会派」をしがらみなく作ることが出来たのならば、この集会は「中央派」だけのものにならなくなると思います。

 共に結集し、来年以降のこの集会自体を良い意味で変えていきましょう!

 拙いですが、僕からの呼びかけは以上です。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

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