by 中野由紀子
ここを読んでくださっている皆さまへ、たってのお願いです。
現在、病に臥しておられる、山谷、三里塚、パレスチナともに関係の深い日本基督教団牧師の小田原紀雄さんへの支援のお願いです。私事ですが、小田原さんには苦しい時に大変に親身になっていただきました。どんな立場の人にも分け隔てなく慈しみ深い方です。小田原さんに救われた人は少なくないと思います。
羽生の森教会の主任担任教師、星山京子さんから、この日記に転載する許可を得ましてお知らせいたします。皆さまには、ひとりでも多くの方にお知らせ願いまして、ご支援ご協力いただけますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。
////(以下、転載です。広めてくださるとありがたいです)////
もしこの世に神がいるのなら、どうしてこんなことをするんだろうか……。
盛夏の候、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、私どもの敬愛する小田原紀雄さんは、今年3月、腎不全・肝不全・心不全を合併発症して倒れてから、入退院を繰り返し、今、生死の淵を彷徨いながら病と闘かっています。
小田原紀雄さんは、青年時から弱く小さくされた者たちと共に社会や教会を変革する活動を最前線で担ってきました。それらの拠点として、山谷にある日本堤伝道所をはじめ、羽生伝道所、さらには羽生の森教会(教区承認済み)を、その身を賭して、仲間と共に設立し維持してこられました。しかし、道半ばにして病に臥してしまいました。慙愧に耐えません。
半年に及ばんとする入退院生活で、小田原さんの家計が逼迫していることは容易に想像できます。ご自分のことよりも、弱く小さくされた者や仲間のことを最優先して活動してきましたから蓄財などあろうはずがありません。あるのは羽生の森教会設立のための借財のみです。収入(仕事)も費えてしまいました。
本来なら私ども羽生の森教会で小田原紀雄さんを支えるべきですが、小規模の教会であり、借金も抱えており、それが叶いません。
そこで皆様にお願いです。小田原さんは、これからしばらく、入院加療を必要としており、その後のリハビリ、療養も必要になります。小田原紀雄さんを支えるカンパを是非とも頂戴したくお願いします。
小田原さんには差し出がましい申し出で、皆様には不躾なお願いですが、皆様のお祈りと共によろしくお願いします。頂戴いたしましたカンパは全額「羽生の森教会」からお見舞いとして一括お渡しさせていただきたく考えています。
憎まれ者ばかりが世に憚ってはいかんと思います。小田原さんには、もっともっと生きてもらわないと困ります。是非お助けください。重ね重ねよろしくお願いいたします。
記
・目標は特に定めません。
・期日:8月末
・郵便振替口座番号:00130-3-362250
加入者名:日本基督教団羽生の森教会
※この「お願い」を仲間にメールなどで拡散していただきますようにお願いします。
以上
2014年7月20日(日)
日本基督教団羽生の森教会 主任担任教師 星山京子
関東神学ゼミナール 谷村德幸
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