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戸田議員本人から事件の説明文書をあらためて発表
舞台は高裁へ
以前に、門真市会議員で連帯労組近畿地本の副委員長でもある、戸田ひさよしさんへの弾圧・逮捕についてお伝えしました。
その後の一審判決で裁判所は戸田議員に対し、市会議員の地位を剥奪して議会から追放した上、来年の選挙にも出馬禁止という重罪を科してきました。現在、戸田さん側は控訴して来年から舞台は高裁にうつります。
控訴審に先立ち、この土曜日には「議会から戸田議員の追放をさせない10/28門真市民集会」が開催されます。当日はジャーナリストの魚住昭さんの講演も予定されているそうです。
この市民集会を直前にひかえた昨夜、戸田さんのサイトを通じて、自身の弾圧とその立場に関する文章が掲載されましたので、ここに転載します。
今回の事件や戸田さんの容疑について、今いったいどうなっているのかわからずに、やきもきされていた方も多いと思います。この文章で本人から現在の状況が説明されていますので、お読みいただいた上で各自が判断されればと思いました。
法律的な論点の解説
この文章自体は戸田さん独特のもので、また支持者向けのものです。とりあえず元気なことはよくわかります(笑)。ただ法律的な反論とかはあまり書かれていませんので、知らない方のために補足させていただきます。
まず戸田さんの容疑は「政治資金規正法違反」です。戸田さんのような市民派議員は銭金に関しては「クリーン」であることが一つの売り物ですから、この容疑名だけで幻滅して離れていった人も多いそうです。そしてこの罪名の特徴として、いったん有罪になれば「公民権剥奪」つまり議員を辞めさせられた上に、選挙にも出られないということがあるのです。その点、贈収賄事件で有罪が確定しながら議員に居座り続けた誰かさんみたいなわけにはいきません。警察側はこれらの効果を充分に狙ったものと思われます。
ここで注意してほしいのは、決してこの戸田さんへの弾圧事件を単体として考えてみても、全体像は見えてこないということです。これは一連の「関生労組・連帯労組つぶし」の一環であり、その第3次弾圧であるということです。大阪府警は、社会的な力を持ち始めた連帯労組の運動を今のうちに本気でつぶしてしまうつもりです。かつて会社に雇われた山口組系ヤクザが失敗・撃退されたことを、今度は警察力の総力をあげてやろうとしている。まさしく本気です。
「政治資金規正法違反」の内容は、要するに戸田さんが労組の副委員長近畿地本委員長として受け取けとった役員報酬と、戸田さんを支援する個人からのカンパを組合が集約したことが「労働組合からの寄付」にあたって違法だというものです。これは正直言って、かなり無理があると思いますし、起訴状の内容も、自分が不利な法律展開については論証・弁解するよりも、あえてふれないような不自然さを感じます。そして判決文もそれを踏襲したものです。
戸田さん側は、最初にこの罪名を聞いた時、警察側がいったい何のことをひっかけようとしているのか、さっぱりわからなかったそうです。確かにこんな個人の寄付まで法律の恣意的運用で「違法献金」にされてしまうようでは、おちおち反戦運動に寄付もできません。この上に共謀罪が制定されれば、警察の胸先三寸で誰に対しても弾圧のし放題です。
ただ、一言いっておけば、戸田さん側にも「役員報酬のまとめ払い」というその一点に関しては、相手からつけこまれる余地を作ったということがあると思います。戸田さんは「報酬の支払い方は労組の自治」と言いますし、実際その通りではあるのですが、そして「後から考えれば」ということでもあるんですが、やはり私たちはそういう時代に生きている。もう「言論の自由」なんてのは憲法や法律ではなく、自分で守るしかない時代に私たちは生きているのだという認識が必要だろうと思います。
つまりは今後の反戦運動のみならず、関生のような企業協同組合というような地域運動でさえ、ありとあらゆる法律を駆使して政府が力で妨害してくる時代になった。私たちは右派市民運動なら考えなくてもいいような小さな日常生活の行動でさえ、何かの法律にひっかからないか、常に考えて行動しなくてはならない時代になったということです。一番異常なのは、それが「思想弾圧」なんだということを、みんなが理解しようとしないことです。
以下、戸田さんの文章の転載です。
10/28集会の意義と一般市民や支持者の反応など 戸田ひさよし
1)10/28集会の重大な意義
昨夜書き込みするつもりでしたが、いろいろ用事を終えて11時になったら疲れが猛烈に出て寝てしまいました。やはり駅前に早朝2時間半立ってしゃべりながらのビラ配布を続けていると疲労が蓄積しますね。
今週は古川橋駅、萱島と続けて本日はこれから大和田駅南で第2弾ビラの配布をしたあと、決算特別委員会の傍聴。夕方近くまでかかるまもしれませんが、それが終わってからポスターやビラを持っていろいろ回ります。
さて、「議会から戸田議員の追放をさせない10/28門真市民の集い」まで残されたのはあと3日だけ。この集会にはぜひ多くの人に来て欲しい。その理由や集会のポイントを以下に述べます。
1:戸田陣営が一般市民対象に外部講師も呼んで数十名規模の集会を打てるのは、来年4月の市議選を終えて6月議会を終えるまでの間で、おそらくこの1回しかない。
逮捕弾圧事件についてこの規模で詳しく報告会が持てるのもこの1回だけだと思う。11月には東京での集会や連帯労組としての韓国訪問団に参加する日程をこなしつつ12月議会の準備そのほかで過ごし、12月には12月議会。
年が明けたら様々な行事をこなしながら2月の連帯ユニオン議員ネットの大会の準備をしつつ、様々な市議選対策を実施していき、3月の予算決定議会へ。そして4月市議選。・・・・とてももう一回今会規模の市民集会をやれる余裕はない。
他市議員に集会実行委員会参加や事前宣伝も含めて加わってもらうような支援を受けることもしばらくは無理。
そういう意味では非常に貴重な機会なので、「この機会をお見のがしなく10/28集会に来て!」と声を大にして言います。
戸田の支持者の方はもちろん、支持者でなくても逮捕事件の真相や戸田側主張を詳しく知りたいという人も、野次馬的人も、他陣営の偵察の方も、門真市以外の人も、大人も学生生徒さんも、いろんな人がこの集会での話を聞きに来て欲しい。
魚住さんという気鋭のジャーナリストの講演を門真でタダで聞ける唯一の機会でもあります。
2:一般市民の間ではもちろん、戸田支持者の人達の間でも、戸田に対する1審判決が「戸田の議会からの即刻追放・来年4月の市議選立候補禁止」で、実質的にここ4年間以上も戸田という議員の存在を(門真市民の意志に関わりなく)門真市議会で許さない、という重大なものであることがほとんど知られていません。
昨今あちこちの市長や知事が逮捕されている「贈収賄」とかでなく、「政治資金規正法」という特別な道具を使って有罪に陥れることによって、他ではあり得ない「議員クビ・選挙出馬禁止」という重罰が科されることが、ほとんど知られていません。
戸田側が控訴審で頑張るのはもちろんのこととして、「戸田議員の議会追放反対、1審判決を是正せよ」という世論を起こして高裁にぶつけていかないと、市民にとっては門真市議会から戸田を4年間以上抹殺されてしまう、ということになります。
2)「逮捕されて議員辞めた」から「有罪受けたけど議員継続」まで「誤解の幅」
戸田の地位について、市民がすごく誤解していることがあります。
そのひとつが、「戸田さんは逮捕されて(辞職勧告決議も受けて)、議員を辞めた」というもの。
・昨年12/8の逮捕から3ヶ月間も勾留監禁されて姿を見せられなかったことと、
・逮捕直後の12/12に共産党までも諸手を挙げて(!)「戸田議員に対する議員辞職勧告決議」が全会一致で可決され、新聞報道されただけでなく、
・この全会一致での辞職勧告決議可決が「議会だより」で意図的に大きく書かれて今年2月に全戸配布されたこと、
・3/8保釈以降の戸田の側では議会対策・裁判対策・身辺整理等々で慌ただしくて、なかなか街頭演説に出れず、全市的な歩き配布は7月末からの「ヒゲ-戸田通信22号」からになってしまった。
こういう事情から、戸田の支持者の中でさえ、「エッ、戸田さん議員辞めたんじゃなかったの?!」という人が8月段階でもいたほどである。一般的には最近でさえある。
もうひとつが、戸田が議会や街頭でバリバリやっている様子を見て「戸田さんもいろいろ苦労したけど議員として復帰した」、とその面では安心しているタイプ。
「有罪判決を受けてしまった」ということは知っていても、それが「議員の即刻クビ・来年4月の市議選出馬も禁止」という内容を含むことが分からない、そんな事になるなんて想像もできない、「政治資金規正法」適用の特殊性を知らない、ということ。
そしてこの2つの幅の中に、警察発表やそれに追随するマスコミ報道と地裁判決に引きずられて「違法な政治献金を受けたのだから公民権停止も仕方ない。金額の多少の問題ではない」、という「誤解」や「認識不足」がある。
それについては、「政治献金」だったのか、それが「違法な政治献金」だったのか、「虚偽記載」だったのか、「法の適用」に誤りがなかったのか、「法の下の平等」が実行されているのか等々、10/28集会での講演や弁護士説明をぜひ聞きに来て欲しい。
「戸田の逮捕起訴や議員失職はおかしいで」と感じる人も、ぜひその認識を事実論や法律論としても深めて欲しい。
※それにしても、他の議員にとっては「戸田が議員でなくなり選挙にも出れなくなる」というのは自分の地位保持にとって、議席が1つ空くわけだから「超ラッキー!」と小躍りしたことだろうなぁ・・・。気持ちは分かるよ、気持ちは・・・。
3)バッシング報道でも断固戸田を支持してくれる市民の存在例
戸田が勾留監禁されている間で、スタッフや支援者達が街頭で署名運やビラまき宣伝をした時に何人もの市民が駆け寄ってくれて、「私は戸田さんを信じてるで!門真の議員では戸田さんだけが期待の星や!」と言ってくれたり「権力に睨まれたからはめられたんや、あんたらも頑張ってね!」と励ましてくれたりしたことは、戸田も聞いて嬉しく心強く思っていました。
戸田にカンパをしたために、警察が家や職場や店に来て嫌な思いをさせられたけれども、それでも戸田支持を変えない人、警察が個人カンパも違法だとウソで脅したのに対して「戸田さんは悪いことをする人じゃない、警察の方がおかしいわ!」と抗議して警察をタジタジとさせた人もいます。
自分が「出所」してからも、街頭宣伝や署名集めしている時に、戸田にとっては見ず知らずの人から、「戸田さんと会えたら握手したいと思ってたんや!会えて嬉しいわ!」と喜ばれたり、「戸田さんのビラがよく家に入っているからいつも読んでるよ。戸田さん、圧力に負けずに頑張ってね!」と励まされたりして、大変力づけられています。
紙の通信の限られた情報だけでも、また詳しい資料などを渡せていないのに、そこから戸田という人間を信頼し、テレビ・新聞での一方的なバッシング報道に抗して事の本質を見抜く「庶民の眼力」にはこちらが頭が下がる思いです。
(スキャンダル的報道を絡められると権力弾圧に対抗できなくなる「ハンパ左翼・ハンパ市民派」とはえらい違いです。)
4)当然ながら背を向ける人、距離を置く人もいる
一方で、こういう事件、こういう報道ですから(当然戸田への批判だけでなく誹謗中傷を口コミで流す勢力もあり)「不正を厳しく追及」、「ガラス張りの議員」というイメージが損われたことは間違いなく、「幻滅した」、「戸田もやっぱり汚い政治家だった」、「裏金をもらっていた」と思って反発する人や距離を置く人も出てきます。
スタッフや戸田に出会ってもそっぽを向く人、「もう通信やFAXを送るな」と絶縁通告をしてくる人もいます。
駅でのビラの受け取りも、出所後は以前の2割ほど落ちた感じがありました。(最近は少し持ち直したようですが)
各戸入れをしている時にたまたま会った人から、「戸田さんに投票したし駅でビラを受け取ってきたが、逮捕後はビラを受け取りにいく気持ちにならなかった」と率直な所を言われたこともあります。
その人には連帯弾圧の実情を話したり、持っていたパンフを渡して説明したりしましたが、戸田には何も言わずに離れたままの人も多くいるのは確かです。
こういった新たにできた「ミゾ」を解消するには、戸田がもっともっと街頭に出て市民に主張と説明を行ない、また市民のためになる活動により一層奮闘することしかないと思っています。
「左翼市民派」のKさんへの書簡(苦い思いを持って)
Kさんへ
2006年10月 日 戸田ひさよし
ご無沙汰です。私が監禁を解かれて社会復帰してから早や半年が過ぎました。
・・・考えてみれば、私の逮捕弾圧問題の本質を理解していただくには既に十分な量の情報を、世間一般の人々よりも数多く提供させていただいており、問題は情報の量ではなく、権力弾圧に対する基本姿勢の問題であろうと思います。
率直に言って、3ヶ月もの不当な接見禁止勾留の後に保釈で出てきた時に、Kさんからは逮捕後、事務所に電話一本もなく、事務所から郵便やFAXを送っても何の反応も支援も寄せられていなかった事を知り、驚き、呆れました。
私はそれまで反(非)日共の「左翼」であれば(カクマル派以外は)、少なくとも権力弾圧に対しては共に反対し抵抗するのが左翼の「仁義」と思ってきたのですが、Kさんは私の逮捕と接見禁止勾留に一言の抗議も上げず、運動的素人である上田さんが事務所を支えて不安で心細い思いをしているであろうことが十分分かっていながら、励ましの電話一本するでもなく「我関せず」で放置されてきた事を知り、愕然としました。
およそ反(非)日共系左翼の活動家が取る態度とは思えず、10数年もつきあいを持ってきた人間の受難に対する態度とも思えません。
大々的な戸田バッシング報道や警察による訪問を受けても、何人もの「大衆」的人々が戸田の逮捕拘留劇の本質が不当な権力弾圧であることを直感し、「私は応援してるよ」と戸田やスタッフ達を激励支援してくれたのとは対照的な身の処され方でした。
「戦時下型弾圧」が進められ、お上やマスコミによる指弾と歩調を合わせない者は「非国民」扱いされ、同調圧力の嵐が吹き荒れる時代状況にあればこそ(北朝鮮非難・制裁論議などがその典型)、「我が身の綺麗さや正しさの証明」という類の自己保身のために権力主導バッシングにすぐに同調迎合する共産党のようなあり方ではない毅然としたあり方が必要とされるのだ、と私は確信しています。
私の側に若干のミスがあったとは言え、弾圧が全く不当なコジつけ弾圧であることは、私のHPを見ているだけで判断できる十分な量の情報があったはずです。
今後の事としてKさんに私が望むのは、今回の権力弾圧への対応を自己批判的に総括されて戸田&連帯陣営に再結集され、反弾圧運動への協力をされることです。
もちろん全てはKさんの自由意志にお任せいたします。
それではお元気で。
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これはある知人に宛てた書簡を題材に一般化したもので、「Kさん」というのは特定の実在人物ではありません。
「困難な時の友こそ真の友」という格言はいつの時代でも重みがありますね。
5)報酬前渡しなんて絶対おかしいと共産党。だから逮捕勾留失職も正当化?
戸田に「諸手を挙げて議員辞職勧告」をしたくせに、戸田からの公開質問状には全く答えなかった共産党議員達ですが、その1人の議員は戸田に対して「連帯の近畿地本委員長の報酬3年分360万円の前渡しなんて絶対におかしい」と言いました。
ということは、この議員1人だけでなく門真市の共産党全体として、少なくとも共産党議員団は、同じ事を共産党員や支持者、そして一般市民に対して言っているのでしょう。
しかし労組委員長の報酬をどのように算定し、どのように支払うのかは純粋にその労組の裁量に属する自治事項であって、それを「違法な政治献金」と決めつける方がおかしな事です。
また、百歩譲ってこの3年分360万円の前渡しに共産党が疑問を持つ余地があったとしても、それだからといって戸田への逮捕や3ヶ月間もの接見禁止拘留、そして議員クビ切り判決が正当化できるものでしょうか?
普通の人権感覚・法律感覚ではとうてい正当化できるものではなく、少なくとも3ヶ月間もの接見禁止拘留や議員クビ切り判決には異を唱えるのが、護憲革新勢力の共産党としては行なうべきことでしょう。
ところが!門真市の共産党はそういうことを全く口にしません。
つまり、門真市の共産党は「連帯の近畿地本委員長の報酬3年分360万円の前渡し」は不審なカネだから、戸田への逮捕や3ヶ月間もの接見禁止拘留、そして議員クビ切り判決は正当なものだ、と判断している、ということです。
情けないことですな。
ついでに言っておくと、逮捕状でも起訴状でも1審判決でも、「連帯の有志カンパ90万円」も「近畿地本委員長報酬3年分前渡しの360万円」も、ともに「組織からの違法献金」と決めつけられているのに、また「収支報告書に記載されていない」ことは同じであるのに、90万円の方だけが「記載されていないのは虚偽記載」と断罪され、金額の大きい360万円の方は「記載されていない」事を全く触れず問題に上げていません。
90万円の不記載は「虚偽記載」だが360万円の不記載は全く問題にしない、というのですから、これは実に不思議な事です。
なぜこんなことになったかと言うと、逮捕状を取る時点からずっと一貫して「委員長報酬3年分前渡しの360万円」を「政治献金」と断罪して有罪に持っていくことに自信が持てなかったし、ましてやその不記載を「虚偽記載」で有罪にすることにはもっと自信が無かったからとしか思えません。だから起訴状にもこの問題は載せなかった。
そして有罪判決を書いた大阪地裁の裁判官も、高裁でひっくり返される材料を増やしたくないから、検察官のこのアンバランスに目をつぶったのでしょう。
「360万円」はこういう性質の金額だと言うことです。1億円献金の記載無しでもOKだった自民党橋本派事件、1200万円の記載漏れでも逮捕も起訴も無しで申告修正だけでOKだった宝塚の汚職市長(汚職では有罪)のことを見れば、「過失による90万円の記載漏れ」で逮捕起訴、3ヶ月監禁と議員失職判決を戸田に行なったことが、如何に「法の下の平等」を著しく損なう不当対応だったか、明白でしょう。
そんな門真の共産党ですが、共産党の熱心な支持者や党員の中にも、一部はありますが、今回の戸田への弾圧は不当なもので是正されるべきだ、議員クビ切りは絶対にさせるべきでない、という信念を持って活動してくれる人もいます。
強い信念までとは言えないけれども、戸田救援、議員クビ切り反対の考えで署名に協力してくれる人もいます。
こういう人達を「一服の清涼剤」と言うのでしょう。
「革新の共闘」とか「護憲運動」とかはこういう見地で行なうのが当然のはずですよね。
共産党員や共産党支持者の中には、「誰それが戸田と話をしていた」、「戸田の味方をするのはおかしい」などと触れ回る視野の狭い人もいて、そうでない人達にとっては息苦しい事もあるようですが、共産党陣営全体がもっと広い視野を持っていくようになることを、戸田としては期待しています。
6)宣伝ポスター掲示51ヶ所(10/25現在)ありがとう!さらによろしく!
10/28集会の宣伝ポスターを貼らせてくれたお店や個人などが、10/25夜段階までに総計51ヶ所になりました。
広い心で了承して下さった方々に深く感謝したします。
さて、集会まで残すところ1日半。
訪問や面談、電話他事務作業もこなしながらのことなので、どこまでできるか分かりませんが、懸命に頑張ります。
「ポスター貼っていいよ」、「貼らしてくれそうだよ」というところに心当たりのある方はぜひ戸田まで知らせて下さい。
「議会から戸田議員の追放をさせてはならん!」、「戸田は門真市議会には絶対にいてもらわないといけない」、と思ってくれるのは、戸田に投票した戸田支持者(の大半)はもちろんだが、それ以外でも「自分は他の議員の後援会に入っているし、選挙の時にはその議員に投票するけど、戸田さんの議会追放なんて絶対反対」」という人も沢山いる。
共産党支持者にも自民党支持者にも、公明党支持者にすらそうい人がいるのが面白いところだと思う。
そういうみなさんの期待を受けて、戸田はよりいっそう門真の行政の議会の刷新のために奮闘していきます。もちろんワキを締め直して、エリを正して、つまらない事で足元をすくわれないように気をつけながら。
それでは、10/28集会にぜひ沢山ご参加下さい!
集会要綱
名 称:議会から戸田議員を追放させない10・28門真市民集会
―「戸田議員逮捕」の真相はこれだ!
会 場:門真市ルミエールホール 2階レセプションホール
門真市末広町29-1 電話:06(6908)5300
京阪電車「古川橋駅」下車南へ徒歩5分。施設内外に駐車場あり
案内図:http://www.kadomafc.net/lumiere/map.html
日 時:10月28日(土)
3時~5時 (講演・報告など第1部)
5時半~7時(交流会など第2部)
入場料:無料
☆☆集会内容☆☆
●第一部
講 演:魚住昭氏(ジャーナリスト)「戸田議員・連帯弾圧事件の真相」
報 告:永嶋弁護士「8/24判決の問題点と控訴審闘争の方向」
訴え:関西生コン労組弾圧とたたかう戸田ひさよし門真市議を支援する会
戸田ひさよし 「不当弾圧の被告当事者として」
各地の市民派議員から
門真市民から
連帯ユニオンから
主 催;「議会から戸田議員の追放をさせない10/28門真市民集会」実行委
連絡先:門真市新橋町12-18三松マンション207 戸田事務所内
電 話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730
●第二部
一部で発言しきれない人達からの発言。交流会
トラックバック先など
◇「報道の自由」~右傾化する日本は世界ランキング51位に転落(低気温のエクスタシー)
◇日本は韓国より言論の自由がない?(The planet earth)
◇「共謀法反対」とメッセージ行動を(ニャンケのブログ)
◇頭がさび付いている(アッテンボローの雑記帳)
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