202 :名無しさん@3周年:04/06/03 19:09
マルらしきのが紛れ込んでから食傷気味だな・・・
そんなん無視して、もう一回語り合おう!熱く!
203 :名無しさん@3周年:04/06/03 19:20
また
オマエか・・・
204 :名無しさん@3周年:04/06/03 20:24
ところで、カンパをどう思う?
なんか関係団体のカンパや機関紙代、闘争支援カンパ、けっこう出したよな。
まあ、自分の信念で出す金だから惜しくはないけど、貧乏学生の自分によく
あんな金があったなって、不思議なぐらいだ。
206 :名無しさん@3周年:04/06/03 20:37
おれはそのためにバイトしたり友人をオルグして2~3千円もらったり、
何だかんだかき集めて4~5マソだったよ。それでも必死だったよ。ほんとありゃ浄財だった。
208 :名無しさん@3周年:04/06/03 22:21
カンパはいいんだがヤッパ額の問題だよな。
前スレでも出てきたが、9万以外全額上納は、今から考えればありえないよな。
ボーナスも50%上納で。
どういうわけか、一律なので、中小零細対大手では大きく差ができ、新たな社会矛盾かよと思ったもんだ。
本部員も活動暦に比例してある年から給与が支給されてたが、粗さんでも20万ぐらいだったと思う。
その反動なのか、パラチェンしたとたん堰を切ったかのように物質へのこだわり。
地球環境問題を論ずるなら、文化としての車より、公共手段の拡大でも論ぜよと言いたい。
209 :名無しさん@3周年:04/06/04 04:41
学生の頃はそれほどのカンパをした憶えは無いなあ。
労共闘の人は「○万体制」とかって言われて「大変だな」と思った記憶はあるけど..。
活動以外の時間はバイトしてたわけだけど「明日から一週間○○地区で××闘争」とか言われちゃうと
それもままならないわけで、どちらかと言うと組織からは財源としてよりも「労働力」としての
期待の方が大きかったんだろうな。
しかし今になって思うけど、今までの人生であれほど金銭的に切り詰めたことはなく、
今同じくらいのペースで生活したら一年でかなりの額が貯金できるはずだなw
逆にちょっとしたことで浮いた千円くらいの金がものすごく心を豊かにしたよ。
それに仲間の経済状態や金銭感覚も似たようなものだったので、金が無いことで惨めな思いは
したことがなかった。
あれから20年。
「あと給料日まで10日あるのにあなたの財布には千円。さあどうする?」みたいなことは無くなったけど
得た物と失った物とどちらが大きいのかハッキリとは結論が出せない自分もいたりするよ。
210 :名無しさん@3周年:04/06/04 04:42
またオレだよ~♪
211 :名無しさん@3周年:04/06/04 04:55
やっぱ教会みたいに1割献金程度でちょうどいいんだよ。
息長く活動できないとだめだ。
212 :名無しさん@3周年:04/06/04 04:58
それと専従の数をできるだけ減らすべきだ。
ボリシェヴィキ党は権力を獲得したときでも専従が700人くらいしかいなかった。
専従にならざるをえない場合は、職を持つ同志と共同生活(結婚など)することを基本に。
213 :名無しさん@3周年:04/06/04 05:01
「子供を作るな」という指導は正しいと思う?
実際、党員は子供をつくるなと指導している党派もあるけど。
214 :名無しさん@3周年:04/06/04 06:36
㊥は子供多かったような。そして学生戦線の隊列に加わるパターン。
そういうのは比較的自由だったかも・・・。育てるのが難儀だろう。組織がよほど大きくないと。
215 :名無しさん@3周年:04/06/04 08:45
>>212
それって今の企業でも言われてることだよな。
企業の強化は現場主義に徹するとか。
本部の人員を減らしてスリム化するなど。
まー実際、当時からそういう体制だったと思う。
216 :名無しさん@3周年:04/06/04 08:50
>>213
正しくは無いが。
幼少期の形成過程には少なからず影響があると思う。
どちらかというとマイナス面で。
当時子供がいても家族を省みれる状態ではなかったし、結局離婚率は高かったし。
割り食うのは結局子供と、女性かなと言う気がする。
217 :名無しさん@3周年:04/06/04 19:12
子どもに関しては特に意思統一なんてなかった気がするけど。
でも実際子どももいる同盟員同士の夫婦を見てて
「やっぱり左翼でも子育ては母親が中心にならざるを得ないんだな」と思ったことはある。
218 :名無しさん@3周年:04/06/04 21:10
まあ男の身勝手かもしれんが、活動家の女はなにかとキツイよな。男に対して。
夫婦間でもキツクなるわな。離婚率高いのもうなずける。
一方、運動から身を引いて小市民的に家庭を築いてるのも多い。まあオレもその 口だが・・・ 夫婦仲はまあまあ。選挙のときにどの候補者に投票するかで激論するぐらいか。w
219 :名無しさん@3周年:04/06/04 21:41
革命的晩婚主義がどうとかいう論文が戦旗だか理戦だかに載って話題になったよね。
たしか80年代後半だったと思うけど。
220 :名無しさん@3周年:04/06/04 23:11
>>218
と言うことは、闘争で知り合い結婚して、一緒にどろんじょした口ですか?
選挙での激論ってちなみにどのあたりの政党争いなのでしょうか?
222 :名無しさん@3周年:04/06/05 07:15
革命的な男女関係てえのは具体的にどんな関係を指すんだろう。
SEXはどうすんの。子供は。仕事は。家事は。難しくてわからん。
223 :名無しさん@3周年:04/06/05 08:54
>>222
余り記憶に残ってないんで、たいして論議にならなかった気がする。
224 :名無しさん@3周年:04/06/05 08:59
ある意味タブーで言わずもがなにしたかったのだろうか。
で、インターは悪いほうに結果が出てしまった。やっぱ事前に明示的に議論が必要なんだろうな。
225 :名無しさん@3周年:04/06/05 10:55
でもなあ。いくら左翼つったって若い男女が集まればまあ色々あるわ。
あの頃だって恋愛絡みでくっついたり別れたりそのことで消耗したり...ってことはあったし
それ自体は普通の若者と変わらなかったんじゃないかい?普通に舞い上がったり嫉妬したりとかさ。
好きなメンバーに「最近頑張ってるね」とか言われて益々頑張っちゃうことなんかあったよ。オレ。
逆に恋愛絡みで消耗してるメンバーを「革命的主体云々..」で批判する香具師には 「お前はそれ以前に人間として何か足らねーよ」と心の中でw思ったりしてた。
今考えればそういう香具師も羨ましさの裏返しだったんだろうな、と思えるけど。
226 :名無しさん@3周年:04/06/05 11:20
全国集会で××地区(△大学)の〇〇同志と顔あわせて言葉交わすの楽しみだった。
闘争それ自体にというよりも、その麗しく逞しいお姿を拝見できることにわくわくしたものだ。
オレも随分と若かったな。いまそういう純粋な(?)わくわくはない。色欲塗れてか(自嘲
227 :名無しさん@3周年:04/06/05 11:35
ただ真面目な話、男女ともにアジトで雑魚寝が日常的になっている中で インターのような問題が(少なくとも表面的には)おこらなかったと言うのは それなりに左翼的倫理観が働いていたのかもしれないな。
女性メンバーと二人っきりでアジトに寝たこともあったけど、何事もなく朝を迎えたよ。
尤もまだ童貞だったオレに何がしかの行動なんておこしようがなかったんだけどw
228 :名無しさん@3周年:04/06/05 11:40
ハハハ、わかるわかる。やり方なんてわからんかったし、どう攻めていいかなんて考えも及ばなかった。
けど、脱した別のやつに聞いたら、やる奴はちゃんとわからぬようにやってたらしい。
会議でもしらんぷり、でさ。特に、解散の後まちぶせしてばったり会ったような偶然装いそのままホテルとか。
そんな奴もいた。けど大半は、227の言うとおりだ。純粋なやつが大半だったな。
229 :名無しさん@3周年:04/06/05 11:52
オルグのうまい香具師はモテた。
そういう人を惹きつける構造というのはブルジョア社会と変わらなかった。
230 :名無しさん@3周年:04/06/05 13:46
>>229
それは一理あったが、もてた香具師もそれなりにきちんとしてたから 問題はなかったな。
そこがブルジョア社会と違うところか。
231 :名無しさん@3周年:04/06/05 20:08
学習会で女性同志のスカートの奥に白いパンツがチラチラするので気になって
なにを学習したのか全く覚えていないことがあった。若かったんだなー。
233 :名無しさん@3周年:04/06/05 20:37
あんまりエロレスばっかりするのもナンだけど、風呂上りとか結構ノーブラだったりする女性同志が多かったじゃん。
左翼になる女の子って結構その辺無頓着っつーか、若いオレには拷問のような時間もあったw
234 :名無しさん@3周年:04/06/05 20:43
根本的な提起をしたい。
私はWillhelm Reichが提起したように、性的抑圧からの解放はプロレタリア革命運動の根本課題だと考える。
そのため、革命組織内では積極的にセックスをすべきだし、それは団結を強めるのにもいいと思う。
だけど、それを実行すると、組織がカルト化する可能性もあるし、セックス目的で入ってくるメンバーが増える可能性もある。
それを防ぎ、革命組織が健全にセックスを楽しむためにはどうするのがいいと思うか。
235 :名無しさん@3周年:04/06/05 20:48
一夫一婦制に関わる問題だな。
多夫多婦制ってどうなんだろう。
ブルジョワ意識的には嫉妬という厄介な代物を克服せねばならない。
それを乗り越えろと・・・・
できた子供は集団教育で父も母も無いとか。
そういう世界はありなのだろうか。
236 :234:04/06/05 20:56
>>235
日本では昔からセックス道徳は開放的だった。
たとえばこれを見よ。
http://www.egroups.co.jp/messages/yanagita-kunio_wo_yomu_kai/24?expand=1
昭和の初期の話です。
「俺は百人切りがすんだという若衆がおり、なんや、そんなもん、うちら一七
で男の百人抜きぐらいしたぜえと、おばはんに叱られていた。」
のだそうです。夜違いは、男からだけではなく、女からも通ってきたので、
こんなことが起こるのです。
で、「私の在所では、百人切り、百人抜きを基準にしていたが「千人になる
と瀬盛大に祝宴を開いて「千人供養」をしたそうである。ほんまかいな、と疑
ったら、いろいろと事例を教えてくれた。金、鉄、木製などの巨根を正面に飾
り、前に女陰形の大朱盃を供え、参列者の前には大根や山イモで作った男女陰
供し、僧尼が厳粛に読経、終わって無礼講ということらしい。引出物もいろい
ろ苦労したようで、性器や性交の酒盃、玩具などか多かった。義理固い男や女
になると、筆下し、水揚げの恩人を上座にして、その労をねぎらったという。
こうなると、まさに良風美俗である。」
237 :234:04/06/05 21:00
青年がセックスしたいのは当然。革命組織においても例外ではない。
だから革命組織内部においてセックスを楽しんで何が悪いだろうか。
しかし、それによって、セックスが目的でやってくる連中が増えてしまい、セックスカルト化する危険性をどう防ぐか。
また、必ずしもセックスしたくない同志(特に女性)が居辛くならないような措置をきちんと取れるか。
欧米の左翼では、一夫一婦制の破壊が60年代以後の運動で掲げられたこともあり、組織内でのセックスは普通である。
239 :名無しさん@3周年:04/06/05 21:12
好まれるモノと好まれざるモノとの区別はどうなる。
見てくれやなんかで男の場合どうしてもあそこが立派にならなかったり、女の場合潤いを保てなかったり、それは理性ではどうしようもない問題だ。
男でも女でも好まれないモノは居た堪れないのではないだろうか。
好まれるモノは平等に好まれざるモノの相手をせねばならないか。
それは一種の拷問に等しく無いだろうか。難問過ぎてわしにはわからん。
240 :234:04/06/05 21:23
最大の難問は、セックス目的で加入してくる連中をどう排除するかということ。
241 :名無しさん@3周年:04/06/05 21:27
それはだいたいそいつを見れば合点がいくだろう。
1ヶ月もすりゃあ正体現すよ。闘争は過酷で基本的には男女関係どころではないからね。
過酷な任務に耐えかねて炙り出されるさw
242 :名無しさん@3周年:04/06/05 21:36
>>241
まあそうだろうね。過酷な闘争に耐えて、ご褒美に内部でセックスを楽しむという程度なら問題はないか。
243 :名無しさん@3周年:04/06/05 21:43
いやいや同志よ。それは違うだろう。
レーニンは革命前夜のロシアにおいても性の解放を唱える一部の部分に今は性の解放ではなく革命であると否定している。また当時の学習会でもこれは否定されてた。
ブルジョア社会からの解放が性からの解放だとすると俺は学生のとき真面目に講義をうけ企業戦士となっていただろう。
244 :名無しさん@3周年:04/06/05 21:46
>>243
レーニンが何でも正しいわけではない。レーニンは私生活においてはかなり保守的な人物であった。
レーニンよりもライヒから学んではどうか。
性の解放とプロレタリア革命は対立するものではない。
245 :名無しさん@3周年:04/06/05 22:12
確かに対立しないが、受け入れられる?
今の常識で。
それを組織内に持ち込んだとたん、少数派のサヨがもっと少数になること間違いなし。
またブルジョア社会に生きている親をどうオルグるの?
自分たちは高邁な存在だから?そんなことだから・・・。
246 :名無しさん@3周年:04/06/05 22:19
革命すら程遠いのに、その後の性のあり方を主要テーマにしてもいらざる対立を生むだけ。
それは当面はペンディング、ブルジョアイデオロギーの内だろうがそのうちの清貧なる部分までに収めよう。
そんなこというと女解に糾弾されそうだなwところで当事のブントに女解はあったの?
247 :名無しさん@3周年:04/06/05 22:25
>>245
そうか?周りから「セックスカルト教団」とか言われるってか?
そんなことあるかな?
248 :名無しさん@3周年:04/06/05 22:42
結集の動機ってそもそもそんなことじゃーないだろう?
また結集して知恵ついてもそれが主要なテーマにならないだろう?
少なくともサヨに結集すると言うことは、現実何かを捨てなければならなかった
しそうした。その組織がそれが主要なテーマにかかがることがあるとすれば、何でわざわざ・・・。
249 :名無しさん@3周年:04/06/06 00:24
おいおい何か妙なことが議題になってるなw
まあ男女関係についてもある程度組織的方針はあったような気もするけど
(地区をまたいだ恋愛は不可みたいなのってあったような気がするんだけど)
実際は普通の若者の集団とそう大きくは変わらなかったよ。
オレある女の子といよいよデートって時に先輩活動家が
「コンドー○忘れんなよ」とそっと耳打ちしてくれたりしたよ。
で、結局コンドームどころか手すら握れずにトボトボ帰ってきたら待ち構えてた先輩に
「今日の総括をしろ」と言われ、そのたどたどしいデートとも言えないようなデートの顛末に
一々自己批判を求められたよw
先輩「で?まずはどこ行ったんだ」
オレ「ええ、まず○×で飯食いまして...」
先輩数人「○×??ナンセーンス!」
とかそんな感じ。
まあ単なる青春の一ページだったよな。そういう思い出は。左翼云々以前に。
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