関東大震災から98年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式/木根川橋


イベント詳細


関東大震災 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式
(詳細:「一般社団法人ほうせんか」より)

■ 場所:荒川河川敷・木根川橋下手
 京成八広駅(各駅のみ停車)下車徒歩7分程
 〒124-0014 東京都葛飾区東四つ木3丁目
 https://www.navitime.co.jp/poi?spot=02037-0044087

■ 時間・スケジュール
 2021年9月4日(土)
 14時半~ 追悼の花束作り
  参加者みんなで花束を作りましょう。お花は用意します。
  〇お花一輪分のカンパをお願いします。
 15時~ 追悼式
  追悼の歌、朴 保(パク ポ)さん&柴田エミさん
 15時45分~ 追悼のトッケビ プンムル(風物)
 16時すぎ~30分ほど ミニ ほうせんかの夕べ
  朴保さん&柴田エミさんが、歌って下さいます。

※風物(プンムル)=朝鮮半島で古くから農村中心で行われていた民俗芸能。当日はあちこちのグループのプンムルぺが集います。どなたもご一緒下さい。

■ 主催:一般社団法人ほうせんか
 https://moon.ap.teacup.com/housenka/

☂ 雨天時、中止もあります。
中止の判断などは、当日の朝9時にします。
「一般社団法人ほうせんか」ブログに掲載します。
https://moon.ap.teacup.com/housenka/

追悼式に向けてのお願い

コロナの感染拡大が止まりません
追悼式が河川敷で行われることを、幸いに思いながらも、感染の危険性が高い昨今、実施に向けて、様々な検討をしました。実施するにあたり、次のように決めました。ご理解の上、ご協力くくださるようお願いいたします。

準備に来てくださる方へ
 テント設営などの力仕事をしてくださる方は、12時半 河川敷へ
 受付、案内などしてくださる方は、     13時半 河川敷へ
 今年もよろしくお願いします。

参加してくださる方へ
・追悼式への参加は体調など慎重にご検討ください。
・今後も毎年追悼式を行います。また毎週土曜日、1時~5時ほうせんかの家は開放しています。私どものメンバーがいますので、訪問いただければ幸いです。
・9月4日追悼式当日は、追悼碑訪問はご遠慮願います。追悼碑の庭には、入れません。通行の迷惑になりますので、庭の前の道路への立ち止まりも遠慮して下さい。
初めての方は、どうぞ土手に上がって見てやってください。案内が立ちます。直接、追悼式会場の河川敷へおいで下さい。お帰りの際も、追悼碑前への訪問を遠慮ください。

〇 コロナ感染に気を付けて設営・対応します。
  設置の消毒薬を利用ください。マスクの着用願います。
〇 トイレ―――河川敷のトイレは下流の離れた所にあります。
  なるべく八広駅のトイレを利用ください(きれいです(笑))
〇 残暑厳しい河川敷です。暑さ対策をお願いします。
  冷たい飲み物は用意します。遠慮せずお飲みください。
〇 車椅子来場など手助けが必要な場合は、事前に申し付け下さい。
〇 駐車場はありません。
〇 当会への取材、追悼碑辺りの撮影は 13時半までにお願いします。
〇 写真撮影は、受付に申込み必要。参加者の顔撮影は禁止です。
〇 具合や気分悪くなったら、遠慮なく言って下さい。
  お医者様が待機して下さいます。
〇 お花一輪分のカンパをお願いします。

追悼の歌を歌って下さる朴保(パクポ)さんからメッセージ

 皆様、お元気ですか?
 嫌なニュースばかりで、真実を伝えない報道と幼稚な政治家たちの顔を見るたび、うんざりですよね!
 しかし、私たちはどんな状況であれ、これからの新世代の為にも諦めずに真実を伝えていきましょう!それが、今生きている私たちの責務であると信じています!
さて、今回も追悼集会で歌わせて頂く「ほうせんか」について、書かせて頂きます。

 この唄は関東大震災の3年前1920年に作曲された韓国最古の歌曲です。
作詞はキムヒョンジュン(金亨俊)・作曲ホンナンパ(洪蘭坡)。
その1年前「3.1独立運動」が起こり、その後、民族の独立を願う若者たちを中心に唄われ全国に広まった抵抗歌です。
 当時、日本の朝鮮総督府はこの唄を禁じ、様々な分野に於いて表現の自由を奪っていきました。それでも今日まで歌い継がれている名曲です。
 私なりに原曲を基に作詞させて頂きました。
私もこの曲を大切に唄い続けます。ぜひ、ご期待下さい。
 POE(朴保)

   

キーボード:柴田エミさんから~
「大事な集会に敬意をもって参加させて頂きます。ありがとうございます」

ほうせんか
   ♬  静かに揺れるほうせん花 今もお前を思い出す
     遠く長い夏の日 かわいく咲いた花びら
     美しい娘たちと 笑って遊んだ

   いつの間にか夏が過ぎ 頬を撫でる秋風
   幸せに咲いた花たち もぎとられ どこへ消えた
   花びらは枯れ落ちて 悲しくも帰らぬ

     北風 雪の中 お前はもういない
     幸せ夢見る その心は今も生きる
     春風優しく 生まれて還るだろう
     春風優しく 生まれて還るだろう