ミャンマー最新情報 軍の圧政と闘う人々-日本で何ができるのか?- Part2/京都


イベント詳細


ミャンマー最新情報 軍の圧政と闘う人々-日本で何ができるのか?- Part2

 2月1日のクーデターから8カ月が経過し、ミャンマーはミンアウンフライン最高司令官の政権と、クーデターに反対する国民民主連盟(NLD)を中心に4月24日に設立された国家統一政府(NUG)の「二重政権」状態が続いています。
 平和的なデモへの軍による弾圧によって千人以上が命を奪われ、数千人が逮捕され、一切の自由が失われる中、コロナ感染の拡大、少数民族の抵抗運動への軍の一斉攻撃など厳しい状況が続いています。

 そんな中、日本に在住するミャンマー出身の若い人たちを中心に、民主化運動への連帯・支援を呼びかける活動が広がっています。「日本政府はNUGを承認してください」、「軍事政権への支援をやめてください」という必死の訴えに応えて、日本で何ができるか、一緒に考えましょう。
 7月に続いて、宗田勝也さんの最新報告です。

■ 日 時:2021年11月14日(日)14:00~16:50

■ 場 所:ひと・まち交流館京都 第4会議室(3階)
 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
 京阪本線「清水五条」駅下車徒歩8分
 https://tinyurl.com/5y6yr8ej

■ 報 告:宗田勝也さん(「難民ナウ!」)

■ 参加費:500円

■ 主 催:グローバル・ジャスティス研究会
 Facebookページ
 連絡先:080-2742-2590

※参加費割引希望の方は受付で遠慮なくお申し出ください。
※換気と密集回避には十分に注意をしますが、体調や生活上の対人接触の条件等をご自分で判断し、無理のない範囲でご参加ください。
※化学物質の影響によるさまざまな疾患を訴えておられる方がいます。当日は柔軟剤、整髪剤、制汗剤、香水などの使用をなるべく控えるよう配慮をお願いします。

【報告:宗田勝也さん】
 2004年2月から京都三条ラジオカフェ(FM 79.7MHz)で『難民ナウ!』を配信。2月1日のミャンマーでの軍事クーデター以降は在日ミャンマー人のSwe Sett Ayeさんといっしょに「ミャンマーともに歩む/まえに進む-いまの情勢と声」をyoutubeで配信中。最新情報と日本での支援を訴えている。
 著書に「誰もが難民になりうる時代に:福島とつながる京都発コミュニティラジオの問いかけ」(現代企画室、2013年9月)ほか。