大軍拡と基地強化にNO! 2・24対防衛省デモ &夕刻より文京で集会


イベント詳細


▼防衛省デモ
 日時:2018年2月24日(土)15:15 集合 
 集合:外濠公園・市ヶ谷駅寄り(JR市ヶ谷駅徒歩2分)
    東京都千代田区九段北4丁目2
    16:00 デモ出発 防衛省へ

▼大軍拡と基地強化にNO!集会
 日時:2018年2月24日(土)18:15 開場 18:30 開始
 場所:文京シビックセンター3階区民会議室(3階の障害者会館内)
    東京都文京区春日1‐16‐21
    市ヶ谷から地下鉄・南北線で二つ目、後楽園駅下車、5番出口徒歩1分です。
    地図:http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
 講演=田村順玄さん(岩国市議)「岩国から見た米軍・自衛隊(仮)」
 資料代500円

▼田村順玄(たむら じゅんげん)さん
 岩国市議(リベラル岩国)。1945年生まれ。
 64年岩国市役所に就職。職場では港 湾行政をあゆみ、組合では市職員組合委員長など就任、岩国市職平和研究所を設 立し平和運動をになう。30年2ヶ月の勤務を経て、95年市議に初当選。基地監視 団体「リムピース」運営委員を務める。

▼主催・大軍拡と基地強化にNO!アクション2017
[参加団体]
・有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会/立川自衛隊監視テント村/パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委
員会/反安保実行委員会/武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
[賛同団体]戦争・治安・改憲NO!総行動

■「大軍拡と基地強化にNO!アクション2017」は、この間、大軍拡予算を 問題にする様々な取り組みをしてきました。12月12日には、参議院議員会館にて、イージス・アショア導入などに関して、防衛省などと交渉を持ちました。 イージス・アショアのレーダー(SPY−1)が発する強力な電磁波の住民への健康被害について住民への説明会を開くよう求めましたが、国は無責任にも明確に答えませんでした。

■また、自衛隊が購入するオスプレイを佐賀ではなく木更津に配備する理由を聞いたところ、陸自オスプレイが輸送するのは長崎県佐世保市に駐屯する「水陸機動団だけではない」と答えました。当初から木更津が配備先の本命だったともうかがわせる回答を引き出しました。今後、米軍横田基地に配備されるオスプレイを使用する米特殊部隊と、木更津のオスプレイを使用する習志野の特殊作戦群とが共同で訓練することも予想されます。

■さらに、来年3月までに陸上総隊が新編され、その司令部(朝霞)、日米共同部(座間)も稼動し始めます。朝鮮民主主義人民共和国への圧力強化とあいまって、三自衛隊、そして米軍との統合運用力の強化が着々と進められています。大軍拡と基地強化に反対する声を防衛省に突きつけていきましょう!

◆2018年度軍事予算の主なもの
*2018年度予算の主なもの。5兆1911億円で、過去最高。
*陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」関連7億3000万円。1基1000億円で2基を5年かけ導入。
*長距離巡航ミサイルの取得費など約22億円。
*イージス艦に搭載する迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を440億円で取得。
*戦闘機F35Aを6機838億円で取得。
*オスプレイ4機(688億円)。
*高出力レーザーシステムの研究に87億円。
*沖縄県の宮古、石垣両島などに配置する部隊の施設整備に553億円。
*新型護衛艦の建造(2隻:922億円)。
*潜水艦の建造(1隻:697億円)。
*滞空型無人機(RQ−4Bグローバルホーク)の取得 (147億円)。
*「島嶼防衛用高速滑空弾」の要素技術の研究(46億円)。
*「島嶼防衛用新対艦誘導弾」の要素技術の研究(54億円)。
*「将来中距離空対空誘導弾」の日英共同研究(69億円)。

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