講演】日本の難民認定はなぜ少ないのか―審査参与員として感じた問題と圧力/横浜


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講演】日本の難民認定はなぜ少ないのか―審査参与員として感じた問題と圧力/横浜市

 紛争や迫害、人権侵害などによって故郷を追われ、世界で難民となった人々は2022年半ばに1億300万人を超えました。
 そのような中、2022年に日本で難民認定を受けた人々は202名で、難民認定率は1.6%に留まっています。世界の主要国と比較すると、日本の難民認定数は格段に少ない状況ですが、この背景にはいったい何があるのでしょうか。

 国際人権法の研究に取り組み、難民審査参与員を10年務めてきた阿部浩己さんに、参与員として関わる中で感じた日本の難民受け入れに関する制度や社会的な問題、そして圧力についてご講演いただきます。また、難民申請を行っている当事者の方からもご自身の状況についてお話しいただく予定です。
 多くの方のご参加をお待ちしております。

■ 日時:2023年5月28日(日)13:45~15:45

■ 場所:神奈川近代文学館・中会議室
 〒231-0862 横浜市中区山手町110
 みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩10分
 https://www.kanabun.or.jp/guidance/access/

■ 申込み:下記のGeogleフォームからお申込み下さい。
    https://tinyurl.com/2xtfzztt
■ 定員:60名

■ 講師:阿部浩己氏(明治学院大学国際学部教授、元難民審査参与員)

■ 参加費:500円(当日支払い)

■ 主 催:入管収容問題を考えるソーシャルワーカーネットワーク
 後 援:日本ソーシャルワーカー協会
     国際ソーシャルワーク研究会
 賛 同:NPO法人さーくる横須賀
     Geminiオンライン日本語教室
     BOND~外国人労働者の難民と共に歩む会~
 問合せ:入管収容問題を考えるソーシャルワーカーネットワーク
     事務局:杉山(Mail)mwsw.netw@gmail.com
          (TEL)090-4131-3303

<阿部浩己さんの著書>
   

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