さよなら原発 2019関西アクション/大阪


イベント詳細


さよなら原発 2019関西アクション
さよなら原発 2019関西アクション
-再稼働やめて! 核燃サイクル中止!-

■日 時:2019年3月9日(土)
 集会 13:00開場 13:30開演
 デモ 16:00

■会 場:エルおおさか 大ホール
 〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
 京阪&地下鉄「天満橋駅」歩3分
 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html

●講演
・「原発ゼロの実現へ」 吉原 毅さん(城南信用金庫顧問)
・「核燃サイクルの終焉」澤井正子さん(元原子力資料情報室)
●音楽 チェルノブイリの歌姫・カテリーナ・クジー
●アピール 菅野みずえ(避難者)

●ロビー企画(12:00より)
・ベランダ発電(自分電気)豊中市民エネルギーの会
・絵画展(避難者の家族)作:小林のりあき

■チケット:
 一般 前売800円 当日1000円
 障害者・学生 前売400円 当日500円
 避難者、高校生以下は無料

※物品販売・喫茶 チャリティバザーあり

■デ モ:16:00~
西梅田コース:天神橋-南森町-北新地-西梅田
★楽器や鳴り物、プラカードを!
※体力に応じて歩けるところまで。

■主 催:さよなら原発関西アクション実行委員会
 連絡先:大阪高教組/ストップ・ザ・もんじゅ
 TEL・FAX 072-843-1904
 http://www.page.sannet.ne.jp/stopyhe,omju/

メッセージ

福島より 武藤類子さん(福島原発告訴団団長)
 原発事故から8年が経つ福島では今でも、人が住まない家々、除染土を詰めたフレコンバッグ、放射線量の高いホットスポットがあります。
 避難解除となっても病院、店舗、交通などのインフラは不十分で、野生動物の侵入や、泥棒などの治安の悪さも心配です。
 苦境の中でさらに、汚染水の海への放出、除染土の再利用、汚染した木材による木質バイオマス発電、モニタリングポストの撤去、避難者の住宅提供の打ち切りなど、政府は次々と問題を深刻化させています。
 福島からも、何とかこれらの問題に抗おうと声をあげ続けています。

青森より 浅石紘爾さん(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団代表)
 もんじゅ廃炉措置は四半世紀に及ぶ長い運動の成果であり、結成以来31年間の長さにわたって同じく核燃料サイクル政策の撤回と六ヶ所再処理工場の廃止を訴えている原告団一同、深甚なる敬意と感謝を表する次第です。
 福島原発事故の再発は絶対あってはなりません。
 政府もこれ以上プルトニウムを増やさない政策に舷を切り始めました。
 しかし、無反省に原発の再稼働は続き、原子力規制委員会の再処理の適合性審査は大詰めを迎えています。
 原子力施設が集中立地する青森県に住む私たちは、3月10日、青森市で『2019 さようなら原発・核燃「3.11」青森集会』を開催します。
時と場所こそ異なりますが、原発・核燃即時廃止の想いは同じです。