どうなる米朝、どうする日本~朝鮮半島のいま/大阪


イベント詳細



 トランプ大統領が6月30日板門店を訪れ、第3回米朝会談が実現した。朝鮮戦争が未だ休戦状態の中、米朝韓の三首脳が38度線でがっちり握手したことの歴史的な意義は大きい。
 金正恩国務委員長をホワイトハウスに招待するという。実務者協議が再開され、非核平和が確実に前進することを心から期待したい。
東アジアの平和の」主体は我々市民・国民、今私たちができること、やらねばならないこと、一緒に考え議議論しましょう。

  • 日時:2019年8月4日(日)13:30~16:30
  • 会場:エルおおさか南館ホール
     〒540-0031 大阪市中央区北浜東3−14
     京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
     http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
  • 講演1「朝鮮半島情勢と韓国の役割、日本にのぞむこと」
     講師:李 富栄(イ・ブヨン)さん(東アジア平和会議運営委員長、元ウリ党議長)
  • 講演2「今求められる日朝、日韓関係のあるべき姿」
     講師:岡本 厚さん(雑誌「世界」元編集長)
  • 参加費:1000円(学生・障がい者/半額 介助者/無料)
  • 主催:戦争あかん!ロックアクション
       ヨンデネット大阪
  • 協賛:大阪平和人権センター
       しないさせない戦争協力関西ネットワーク
       東アジア青年交流プロジェクト

☆李 富栄(イ・ブヨン)さん紹介☆
1986年5月の「仁川事態」で逮捕され、永登浦刑務所に収監される。収監中、ソウル大学生パク・ジョンチョルの拷問死の真相を刑務官から知らされ、真実を綴った極秘の手紙を同志である看守にたくす。この手紙が光州抗争7周年ミサでカトリックの神父により公表され、やがて韓国全土を巻き込んだ6月民主化抗争へとつながっていった。
映画「1987 ある闘いの真実」に登場した、とらわれの元ジャーナリストのモデルになった方です。