韓国のコロナ対策~その後~ ―感染第二波の防止と経済復興、市民社会の取り組み/オンライン


イベント詳細


「新型コロナ問題を考える」 中国・韓国との対比から-日本政府の対応は?

2020年7月7日(火)19:30~21:00
白石 孝(日韓市民交流を進める希望連帯 代表/PARC理事)
姜 乃榮(カン・ネヨン)(地域ファシリテーター
            /慶熙大學フマニタスカレッジ 講師)

 世界でも早くにCOVID-19の感染を食い止めた韓国。
 今後の感染を防止しつつ、経済へのダメージを最小化するため、政府や自治体、そして市民社会はどのように動いているのでしょうか。

 5月に行った「韓国のCOVID-19対策」講座には大変多くの方がご参加くださり好評でした。
 今回はその続報として、ソウル在住の姜乃榮さんに、最新の韓国の状況と市民社会、草の根の運動の報告をいただきます。
 また同じく前回もご登場いただいた白石孝さんからも、日韓の政策の比較や提言をしていただきます。

【参加方法】
●下記、お申し込みフォームよりPARC事務局へお申し込みください。
 オンライン講座へのアクセス方法を開催の二日前までにお申込者にお知らせいたします。
 それ以降のお申し込みの場合はアクセス方法のご案内が講座開始直前になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
 なお、各回とも開始時間の2時間前で申し込み受付を締め切らせていただきます。
 お早めにお申し込みくださいますようお願いいたします。
■申し込みフォーム<http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html
※本オンライン講座の一部はアーユス仏教国際協力ネットワーク2020年度『街の灯』支援事業の助成を受けて開催いたします。

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【緊急開催】オンラインオープン講座
「COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会」

案内→https://www.parcfs.org/

 新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大は、健康への脅威だけでなく、経済そして雇用や生活、生業への打撃となっています。
 一方、COVID19は、これまでの経済や社会のあり方の問題を明確に映し出しています。
 感染リスクにさらされ、あるいは支援から排除されるのは貧困層や社会的に周辺化された人々です。
 途上国では医薬品や清潔な水へのアクセスすら不十分な中でパンデミックに対応していかなければなりません。
 新自由主義のもと各国で医療などの公共サービスが縮小・民営化されてきたことも感染をさらに拡大させてきました。
 その他、食料、教育、人権、市民社会スペース、民主的な統治など、多くの課題がCOVID19の拡大とともに顕在化しています。
 これらを多くの方々と共有し、意見交換するためにPARCはオンラインオープン講座を開催します。
 毎回、様々なテーマ、視点で企画していきますので、ぜひご参加ください。

●各回とも、単発の講座となりますので各回にお申込ください(連続講座ではありません)。
●参加費:無料(先着順、定員400名、複数機器による接続は極力ご遠慮ください。)
●使用システム:オンラインミーティングツール「Zoom」
※Zoomの使用にあたっては、パスワード・待機室機能などを使い、プライバシーと安全性に配慮して行います。